飲みたいし 浴びたいよ その蜜を誰よりも
のみ たいし あび たいよ その みつ を だれ よりも
Nomi taishi Abi taiyo sono Mitsu wo Dare yorimo
人間のくずなんて 知ってるさ昔から
にんげん のくずなんて しって るさ むかし から
Ningen nokuzunante Shitte rusa Mukashi kara
これさえも出来ないの? そう云われ育った
これさえも できな いの ? そう いわ れ そだった
koresaemo Dekina ino ? sou Iwa re Sodatta
感情を切るたびに あふれる物は
かんじょう を きる たびに あふれる もの は
Kanjou wo Kiru tabini afureru Mono ha
一度だけ愛されたら 声になど、ならない位
いちど だけ あいさ れたら こえ になど 、 ならない くらい
Ichido dake Aisa retara Koe ninado 、 naranai Kurai
その胸の中なら死ねる 手遅れとわかってるさ それでも
その むね の なかな ら しね る ておくれ とわかってるさ それでも
sono Mune no Nakana ra Shine ru Teokure towakatterusa soredemo
水面に落ちていく 虫達の群れを見た
すいめん に おち ていく むし たち の むれ を みた
Suimen ni Ochi teiku Mushi Tachi no Mure wo Mita
感情を切ったのに 何故、涙が
かんじょう を きった のに なぜ 、 なみだ が
Kanjou wo Kitta noni Naze 、 Namida ga
人はただ失うから 太陽や指輪、匂い
にん はただ うしなう から たいよう や ゆびわ 、 におい
Nin hatada Ushinau kara Taiyou ya Yubiwa 、 Nioi
僕もまた失うだろう 雪どけにくちづけした気持ちを
ぼく もまた うしなう だろう ゆき どけにくちづけした きもち を
Boku momata Ushinau darou Yuki dokenikuchizukeshita Kimochi wo
飲みたいし 浴びたいよ その蜜を何よりも
のみ たいし あび たいよ その みつ を なに よりも
Nomi taishi Abi taiyo sono Mitsu wo Nani yorimo
人間のくずなんて 知っていたんだ
にんげん のくずなんて しって いたんだ
Ningen nokuzunante Shitte itanda