名前は先に入れたよ
なまえ は さきに いれ たよ
Namae ha Sakini Ire tayo
テーブルの上で君の残したワイン 朝の鐘に揺れていた
てーぶる の うえで くん の のこした わいん あさ の かね に ゆれ ていた
te^buru no Uede Kun no Nokoshita wain Asa no Kane ni Yure teita
シーツにくるまる君は
しーつ にくるまる くん は
shi^tsu nikurumaru Kun ha
夕べの強さをなくしかけてるようで なんだか言葉なくした
ゆうべ の つよさ をなくしかけてるようで なんだか ことば なくした
Yuube no Tsuyosa wonakushikaketeruyoude nandaka Kotoba nakushita
いつでも君と 寄り添いあえれば
いつでも くん と より そい あえれば
itsudemo Kun to Yori Soi aereba
温もりがそのまま 愛のようだった
あたたも りがそのまま あい のようだった
Atatamo rigasonomama Ai noyoudatta
もう終わりだね 別れてもいいよね
もう おわり だね わかれ てもいいよね
mou Owari dane Wakare temoiiyone
ずいぶんがんばったよね
ずいぶんがんばったよね
zuibunganbattayone
ふたりは薄い氷の上を 何度もよけたけど
ふたりは うすい こおり の うえ を なんど もよけたけど
futariha Usui Koori no Ue wo Nando moyoketakedo
いつしか年をとっても
いつしか ねん をとっても
itsushika Nen wotottemo
君と出逢ったら僕はすぐに想うよ 君は僕のものだった
くん と であった ら ぼくは すぐに おもう よ くん は ぼく のものだった
Kun to Deatta ra Bokuha suguni Omou yo Kun ha Boku nomonodatta
僕らはやっと子猫を
ぼくら はやっと こねこ を
Bokura hayatto Koneko wo
つかまえた時の子供たちのような顔で 愛を抱いてた
つかまえた ときの こども たちのような かお で あい を だい てた
tsukamaeta Tokino Kodomo tachinoyouna Kao de Ai wo Dai teta
今日から僕は 君の胸の中で
きょう から ぼくは くん の むね の なか で
Kyou kara Bokuha Kun no Mune no Naka de
どんな色で残る 苦しみなのか
どんな しょく で のこる くるし みなのか
donna Shoku de Nokoru Kurushi minanoka
もう終わりだね 別れてもいいよね
もう おわり だね わかれ てもいいよね
mou Owari dane Wakare temoiiyone
ずいぶんがんばったよね
ずいぶんがんばったよね
zuibunganbattayone
ふたりは薄い氷の上を ここまで歩いたけど
ふたりは うすい こおり の うえ を ここまで あるい たけど
futariha Usui Koori no Ue wo kokomade Arui takedo
君が名前を書く前に 夢から覚めたいけど
くん が なまえ を かく まえ に ゆめ から さめ たいけど
Kun ga Namae wo Kaku Mae ni Yume kara Same taikedo
夢から覚めたいけど
ゆめ から さめ たいけど
Yume kara Same taikedo