Lyric

終わることなく降りしきる 哀しみの雨に跪く

祈る叫びは天を突き 聞こえない声を待ち続け

その肩に救いの手が触れたら

苦しみを脱ぎ捨てて 羽ばたけると信じた

いつまでも無感情な空の下

疑わない貴方をただ見つめながら

この目に映る真実は あまりに虚しく羅列して

沸き出す怒りに震えては この身滅ぼす覚悟する

灼熱の太陽に晒されて

身体は焼き尽くされ 視界は紅く染まる

どこまでも無慈悲な時代の中

疑わない貴方に気づかれないまま

天地創造の幕開けに出逢った

胸躍らせるような破壊の衝動

限り無く渦巻いた闇の淵

身動き取れないまま 見上げて唇噛む

何度でも立ち止まるその時は

風に声を絡ませ 想い届けよう

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