終わることなく降りしきる 哀しみの雨に跪く
おわ ることなく おり しきる かなし みの あめ に ひざまづく
Owa rukotonaku Ori shikiru Kanashi mino Ame ni Hizamazuku
祈る叫びは天を突き 聞こえない声を待ち続け
いのる さけび は てん を つき きこ えない こえ を まち つづけ
Inoru Sakebi ha Ten wo Tsuki Kiko enai Koe wo Machi Tsuzuke
その肩に救いの手が触れたら
その かた に すくい の てが ふれた ら
sono Kata ni Sukui no Tega Fureta ra
苦しみを脱ぎ捨てて 羽ばたけると信じた
くるし みを ぬぎ すて て はね ばたけると しんじ た
Kurushi miwo Nugi Sute te Hane batakeruto Shinji ta
いつまでも無感情な空の下
いつまでも むかんじょう な そら の した
itsumademo Mukanjou na Sora no Shita
疑わない貴方をただ見つめながら
うたがわ ない あなた をただ みつ めながら
Utagawa nai Anata wotada Mitsu menagara
この目に映る真実は あまりに虚しく羅列して
この めに うつる しんじつ は あまりに むなし く られつ して
kono Meni Utsuru Shinjitsu ha amarini Munashi ku Raretsu shite
沸き出す怒りに震えては この身滅ぼす覚悟する
わき だす いかり に ふるえ ては この み ほろぼ す かくご する
Waki Dasu Ikari ni Furue teha kono Mi Horobo su Kakugo suru
灼熱の太陽に晒されて
しゃくねつ の たいよう に さらさ れて
Shakunetsu no Taiyou ni Sarasa rete
身体は焼き尽くされ 視界は紅く染まる
しんたい は やき つくさ れ しかい は あかく そま る
Shintai ha Yaki Tsukusa re Shikai ha Akaku Soma ru
どこまでも無慈悲な時代の中
どこまでも むじひ な じだい の なか
dokomademo Mujihi na Jidai no Naka
疑わない貴方に気づかれないまま
うたがわ ない あなた に きづ かれないまま
Utagawa nai Anata ni Kizu karenaimama
天地創造の幕開けに出逢った
てんちそうぞう の まくあけ に であった
Tenchisouzou no Makuake ni Deatta
胸躍らせるような破壊の衝動
むね おどら せるような はかい の しょうどう
Mune Odora seruyouna Hakai no Shoudou
限り無く渦巻いた闇の淵
かぎり なく うずまき いた やみ の ふち
Kagiri Naku Uzumaki ita Yami no Fuchi
身動き取れないまま 見上げて唇噛む
みうごき とれ ないまま みあげ て くちびる かむ
Miugoki Tore naimama Miage te Kuchibiru Kamu
何度でも立ち止まるその時は
なんど でも たち とま るその とき は
Nando demo Tachi Toma rusono Toki ha
風に声を絡ませ 想い届けよう
かぜ に こえ を からま せ おもい とどけ よう
Kaze ni Koe wo Karama se Omoi Todoke you