巻き戻す
まきもどす
Makimodosu
錆びた視界を
さび た しかい を
Sabi ta Shikai wo
埋め尽くしていく花びら
うめ づくし ていく はなびら
Ume Zukushi teiku Hanabira
ゆっくりと落ちる冷たい光と孤独は誰の?
ゆっくりと おちる つめた い ひかと こどく は だれ の ?
yukkurito Ochiru Tsumeta i Hikato Kodoku ha Dare no ?
誰と分け合うものでしょうか
だれ と わけ あう ものでしょうか
Dare to Wake Au monodeshouka
白く途切れた深淵へ
しろく とぎれる た しんえん へ
Shiroku Togireru ta Shin\'en he
その心 差し伸べた掌
その こころ さし のべ た てのひら
sono Kokoro Sashi Nobe ta Tenohira
果てしない棘に曝されても
はて しない なつめ に さらさ れても
Hate shinai Natsume ni Sarasa retemo
選びとる傷みに生むぬくもり
えらび とる いたみ に うむ ぬくもり
Erabi toru Itami ni Umu nukumori
わたしだけが識っている
わたしだけが しき っている
watashidakega Shiki tteiru
巻き上がる
まきあが る
Makiaga ru
きつく締め過ぎた振子か孤独な愛を
きつく しめ すぎ た ふりこ か こどく な あい を
kitsuku Shime Sugi ta Furiko ka Kodoku na Ai wo
愛をじわりと削っていく
あい をじわりと けずって いく
Ai wojiwarito Kezutte iku
枯れた約束 抱きしめて
かれ た やくそく だき しめて
Kare ta Yakusoku Daki shimete
その心 踏み込めないのなら
その こころ ふみこめ ないのなら
sono Kokoro Fumikome nainonara
残酷なほど無垢なわたしへと
ざんこく なほど むく なわたしへと
Zankoku nahodo Muku nawatashiheto
選びとる傷みも分け与えて
えらび とる いたみ も わけ あたえ て
Erabi toru Itami mo Wake Atae te
あなただけを識りたい
あなただけを しき りたい
anatadakewo Shiki ritai
ひび割れた記憶をつなぐ手で
ひび われ た きおく をつなぐ てで
hibi Ware ta Kioku wotsunagu Tede
巻き戻す
まきもどす
Makimodosu
いばらの世界ごと
いばらの せかい ごと
ibarano Sekai goto
囚われた針を進ませるまで
とらわ れた はり を すすま せるまで
Torawa reta Hari wo Susuma serumade
この眼はまだ閉じない
この め はまだ とじ ない
kono Me hamada Toji nai
あてのない幸せのかたちに
あてのない しあわせ のかたちに
atenonai Shiawase nokatachini
弄ばれそれでも何を願うの?
もてあそば れそれでも なにを ねがう の ?
Moteasoba resoredemo Naniwo Negau no ?