落下する雫 大切なものは失ってから気付く
らっか する しずく たいせつ なものは うって から きづく
Rakka suru Shizuku Taisetsu namonoha Utte kara Kizuku
御託や屁理屈を引きずり 振りかざす愚かな自由
ごたく や へりくつ を びき ずり ふり かざす おろか な じゆう
Gotaku ya Herikutsu wo Biki zuri Furi kazasu Oroka na Jiyuu
いつの間に行き止まり 孤独まみれの末に行き詰まり
いつの まに いきどまり こどく まみれの まつ に いき つま り
itsuno Mani Ikidomari Kodoku mamireno Matsu ni Iki Tsuma ri
結局一人よがりな妄想ばかりが 腫れ上がる
けっきょく ひとり よがりな もうそう ばかりが はれ あが る
Kekkyoku Hitori yogarina Mousou bakariga Hare Aga ru
大事な人の悲しみさえも拭えずに ただ自分のためだけに
だいじ な にん の かなしみ さえも ぬぐえ ずに ただ じぶん のためだけに
Daiji na Nin no Kanashimi saemo Nugue zuni tada Jibun notamedakeni
光を集めようとした
ひかり を あつめ ようとした
Hikari wo Atsume youtoshita
いつからか僕の空は 狭くなってしまった
いつからか ぼく の そら は せまく なってしまった
itsukaraka Boku no Sora ha Semaku natteshimatta
明日には太陽も昇ってくれないかもしれない
あした には たいよう も のぼって くれないかもしれない
Ashita niha Taiyou mo Nobotte kurenaikamoshirenai
不確かなものまで 手に入れてしまった
ふたしか なものまで てにいれ てしまった
Futashika namonomade Teniire teshimatta
星の見えない夜
ほし の みえ ない よる
Hoshi no Mie nai Yoru
旅先の空は優しく 名前も知らない花達はただ誇らしく
たびさき の そら は やさし く なまえ も しら ない はな たち はただ ほこら しく
Tabisaki no Sora ha Yasashi ku Namae mo Shira nai Hana Tachi hatada Hokora shiku
虹は野を跨ぎ 湖は真実を映す鏡
にじ は の を またぎ みずうみ は しんじつ を うつす かがみ
Niji ha No wo Matagi Mizuumi ha Shinjitsu wo Utsusu Kagami
四季は巡る 雪解けを経て春を連れてくる
しき は めぐる ゆきどけ を へて はる を つれ てくる
Shiki ha Meguru Yukidoke wo Hete Haru wo Tsure tekuru
つぼみは花へと続く 花は果実へと永遠のループ
つぼみは はな へと つづく はな は かじつ へと えいえん の るーぷ
tsubomiha Hana heto Tsuzuku Hana ha Kajitsu heto Eien no ru^pu
僕の心を優しくさせる 全ての光 全ての色彩に
ぼく の こころ を やさし くさせる すべて の ひかり すべて の しきさい に
Boku no Kokoro wo Yasashi kusaseru Subete no Hikari Subete no Shikisai ni
多くを学びました
おおく を まなび ました
Ooku wo Manabi mashita
雲は急いだりせず ゆっくりと穏やかに
くも は いそい だりせず ゆっくりと おだや かに
Kumo ha Isoi darisezu yukkurito Odaya kani
形を変えてゆく 流れに身を任せて
かたち を かえ てゆく ながれ に みを まかせ て
Katachi wo Kae teyuku Nagare ni Miwo Makase te
画用紙の外側に はみ出すくらい自由な
がようし の そとがわ に はみ だす くらい じゆう な
Gayoushi no Sotogawa ni hami Dasu kurai Jiyuu na
夢を描いてみよう
ゆめ を えがい てみよう
Yume wo Egai temiyou
キラキラと雪の一片 舞い降りて僕の掌
きらきら と ゆき の いっぺん まい おり て ぼく の てのひら
kirakira to Yuki no Ippen Mai Ori te Boku no Tenohira
究極の祈りは なるべくして形、状態、色になる
きゅうきょく の いのり は なるべくして かたち 、 じょうたい 、 しょく になる
Kyuukyoku no Inori ha narubekushite Katachi 、 Joutai 、 Shoku ninaru
白く透明な世界 それはwinter's delight
しろく とうめい な せかい それは winter\'s delight
Shiroku Toumei na Sekai soreha winter\'s delight
見え隠れする未来 どこまで行っても自分次第
みえかくれ する みらい どこまで いって も じぶん しだい
Miekakure suru Mirai dokomade Itte mo Jibun Shidai
僕の心を寂しくさせた 全ての別れ 全ての悲しみが
ぼく の こころ を さびし くさせた すべて の わかれ すべて の かなしみ が
Boku no Kokoro wo Sabishi kusaseta Subete no Wakare Subete no Kanashimi ga
希望へと続きますように
きぼう へと つづき ますように
Kibou heto Tsuzuki masuyouni
走り出した光を 遮るものなどない
はしり だし た ひかり を さえぎる ものなどない
Hashiri Dashi ta Hikari wo Saegiru mononadonai
土砂降りの雨だって 貫いてゆけるはず
どしゃぶり の あめ だって つらぬい てゆけるはず
Doshaburi no Ame datte Tsuranui teyukeruhazu
追憶の扉を 開ける鍵なんて
ついおく の とびら を ひらけ る かぎ なんて
Tsuioku no Tobira wo Hirake ru Kagi nante
もう捨ててしまおう
もう すて てしまおう
mou Sute teshimaou
ひらけてく僕の空に 明日も太陽は昇る
ひらけてく ぼく の そら に あした も たいよう は のぼる
hiraketeku Boku no Sora ni Ashita mo Taiyou ha Noboru
自分のためだけに奏でる日々が終わる
じぶん のためだけに かなで る ひび が おわ る
Jibun notamedakeni Kanade ru Hibi ga Owa ru
希望に胸は躍り 深呼吸をする
きぼう に むね は おどり しんこきゅう をする
Kibou ni Mune ha Odori Shinkokyuu wosuru
星のきれいな夜
ほし のきれいな よる
Hoshi nokireina Yoru