Lyric

しゃがれた月が昇る

名画座ビルの屋根に

優しい人が眠る

今 誰かの胸

あの日の夢はかすか

心の迷路の中

悲しみ 自慢したい

そう 夜もあるさ

ぼろぼろにちぎれてゆく

群雲さえ 愛しくて

大地の隙間へと

もぐり込む雨のように

ひそかな力を 信じているけど

風向きで汽車の音

聴こえる店で飲めば

この街に着いた日の

空 思い出すよ

すべてが最初でもなく

最後でもない毎日

荒野の果てよりも

遠い星 見つめてたい

大地の熱のように

胸の底は熱いから

誰より自分を

感じているのさ

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