瞳閉じると 切なくなる
ひとみ とじ ると せつな くなる
Hitomi Toji ruto Setsuna kunaru
震えてる指 求め、彷徨う
ふるえ てる ゆび もとめ 、 ほうこう う
Furue teru Yubi Motome 、 Houkou u
サヨナラも言えないなら...
さよなら も いえ ないなら ...
sayonara mo Ie nainara ...
時として傷つけあった
とき として きずつ けあった
Toki toshite Kizutsu keatta
悲しみの軌道はあるべき
かなしみ の きどう はあるべき
Kanashimi no Kidou haarubeki
道を探すただの一人
みち を さがす ただの ひとり
Michi wo Sagasu tadano Hitori
腕に絡まる鎖のよう
うで に からま る くさり のよう
Ude ni Karama ru Kusari noyou
それぞれに崩れはじめた
それぞれに くずれ はじめた
sorezoreni Kuzure hajimeta
ヴェールに潜む真の嘘は
う゛ぇーる に ひそむ まこと の うそ は
ve^ru ni Hisomu Makoto no Uso ha
疑う身体に応えて
うたがう しんたい に こたえ て
Utagau Shintai ni Kotae te
塞いだ耳を噛み千切る
ふさい だ みみ を かみ ちぎる
Fusai da Mimi wo Kami Chigiru
かすかに聴こえた気がする
かすかに きこ えた きが する
kasukani Kiko eta Kiga suru
戸惑う視線 揺れ落ちる
とまどう しせん ゆれ おちる
Tomadou Shisen Yure Ochiru
抱きしめあうと 悲しくなる
だき しめあうと かなし くなる
Daki shimeauto Kanashi kunaru
震えてる声 心、彷徨う
ふるえ てる こえ こころ 、 ほうこう う
Furue teru Koe Kokoro 、 Houkou u
今は通り過ぎていく
いま は とおり すぎ ていく
Ima ha Toori Sugi teiku
絡み合う指に触れた口唇
からみ あう ゆび に ふれた こうしん
Karami Au Yubi ni Fureta Koushin
涙で濡れて 呟くような声だけが響く
なみだ で ぬれ て つぶやく ような こえ だけが ひびく
Namida de Nure te Tsubuyaku youna Koe dakega Hibiku
果てのない夜ならば
はて のない よる ならば
Hate nonai Yoru naraba
果てるまで愛し合うから
はて るまで いとし あう から
Hate rumade Itoshi Au kara
願う痛み 爪を突き立てる
ねがう いたみ つめ を つき たて る
Negau Itami Tsume wo Tsuki Tate ru
悲しみに咲いた 華のように
かなしみ に さい た はな のように
Kanashimi ni Sai ta Hana noyouni
否定された希望の砂
ひてい された きぼう の すな
Hitei sareta Kibou no Suna
硝子に刻まれた孤独
がらす に きざま れた こどく
Garasu ni Kizama reta Kodoku
鏡に映るそのヴェール
かがみ に うつる その う゛ぇーる
Kagami ni Utsuru sono ve^ru
叩き砕いた紅い凶器
たたき くだい た あかい きょうき
Tataki Kudai ta Akai Kyouki
かすかに聴こえた気がする
かすかに きこ えた きが する
kasukani Kiko eta Kiga suru
戸惑う視線 揺れ落ちる
とまどう しせん ゆれ おちる
Tomadou Shisen Yure Ochiru
瞳閉じると 切なくなる
ひとみ とじ ると せつな くなる
Hitomi Toji ruto Setsuna kunaru
震えてる指 求め、彷徨う
ふるえ てる ゆび もとめ 、 ほうこう う
Furue teru Yubi Motome 、 Houkou u
今は偽らず 泣いて
いま は いつわら ず ない て
Ima ha Itsuwara zu Nai te
愛に抱かれ 儚くうなだれる 紅い口唇
あい に だか れ ぼう くうなだれる あかい こうしん
Ai ni Daka re Bou kuunadareru Akai Koushin
言葉溢れ 静かに夜は明ける
ことば あふれ しずか に よる は あけ る
Kotoba Afure Shizuka ni Yoru ha Ake ru
吹き抜ける感情に染まる 痛みに気がついて
ふきぬけ る かんじょう に そま る いたみ に きが ついて
Fukinuke ru Kanjou ni Soma ru Itami ni Kiga tsuite
鮮やかな悲しみが 牙を立てる
せん やかな かなしみ が きば を たて る
Sen yakana Kanashimi ga Kiba wo Tate ru
まぼろしの魅せた 華のように
まぼろしの みせ た はな のように
maboroshino Mise ta Hana noyouni