酔いどれ あなたの口から思わずこぼれた
よい どれ あなたの くち から おもわず こぼれた
Yoi dore anatano Kuchi kara Omowazu koboreta
私の知らない誰かの名前
わたし の しら ない だれか の なまえ
Watashi no Shira nai Dareka no Namae
あなたを愛する私にしてみれば
あなたを あいす る わたし にしてみれば
anatawo Aisu ru Watashi nishitemireba
微笑凍るほどつらい事だけど
びしょう こおる ほどつらい こと だけど
Bishou Kooru hodotsurai Koto dakedo
眠ってしまえば見るのは誰かの夢ですか
ねむって しまえば みる のは だれか の ゆめ ですか
Nemutte shimaeba Miru noha Dareka no Yume desuka
何も知らないで寝返りうって
なにも しら ないで ねがえり うって
Nanimo Shira naide Negaeri utte
誰にも夢はぬりかえられない真実だから
だれ にも ゆめ はぬりかえられない しんじつ だから
Dare nimo Yume hanurikaerarenai Shinjitsu dakara
聞きたくない夢のつづきを
きき たくない ゆめ のつづきを
Kiki takunai Yume notsuzukiwo
浮気ならいいけれど 本気にならないでね
うわき ならいいけれど ほんき にならないでね
Uwaki naraiikeredo Honki ninaranaidene
本気になりそうなら 浮気もだめよ
ほんき になりそうなら うわき もだめよ
Honki ninarisounara Uwaki modameyo
愛され上手と 愛され知らずの影が
あいさ れ じょうず と あいさ れ しらず の かげ が
Aisa re Jouzu to Aisa re Shirazu no Kage ga
暗いスタンドの中で
くらい すたんど の なか で
Kurai sutando no Naka de
ゆら ゆら ゆら ゆらり
ゆら ゆら ゆら ゆらり
yura yura yura yurari
小声で背中につぶやく 涙のおやすみ そっと重ねた口びるの冷たさ
こごえ で せなか につぶやく なみだ のおやすみ そっと おもね た くち びるの つめた さ
Kogoe de Senaka nitsubuyaku Namida nooyasumi sotto Omone ta Kuchi biruno Tsumeta sa
あなたの寝顔が愛しすぎて もう一度ふり返れば出てゆけないでしょう
あなたの ねがお が いとし すぎて もう いちど ふり かえれ ば でて ゆけないでしょう
anatano Negao ga Itoshi sugite mou Ichido furi Kaere ba Dete yukenaideshou
目覚めた時 少しは心配して捜してね
めざめ た とき すこし は しんぱい して さがし てね
Mezame ta Toki Sukoshi ha Shinpai shite Sagashi tene
一度ぐらい 寂しいと一人言でいいから
いちど ぐらい さびし いと ひとりごと でいいから
Ichido gurai Sabishi ito Hitorigoto deiikara
うらぎり上手と うらぎり知らずの糸が
うらぎり じょうず と うらぎり しらず の いと が
uragiri Jouzu to uragiri Shirazu no Ito ga
暗い部屋のかたすみで
くらい へや のかたすみで
Kurai Heya nokatasumide
ゆら ゆら ゆら ゆらり
ゆら ゆら ゆら ゆらり
yura yura yura yurari
愛され上手と 愛され知らずの影が
あいさ れ じょうず と あいさ れ しらず の かげ が
Aisa re Jouzu to Aisa re Shirazu no Kage ga
暗いスタンドの中で
くらい すたんど の なか で
Kurai sutando no Naka de
ゆら ゆら ゆら ゆらり
ゆら ゆら ゆら ゆらり
yura yura yura yurari