Lyric

風のない重っ苦しい舞台の袖で

俺達 右手のピックを握り締めた

意味のない 安っぽい会話を交わして

すべてに 価値があるって感じあった

最後に女神は笑うはずだった

セピアの景色はふたりにほろ苦く

ゆるりと沈む夕陽のように

あの日 夜明けを望んだ

解けない鍵をいくつ渡されたのか

そんな女神の仕掛けた悪戯さ

あれからありったけ鍵穴探して

俺達 いろんな扉に手を掛けた

ひと抱えほどの夢の名を借りて

去り行く背中も静かに見送ろう

ゆるりと沈む夕陽の中で

今日も 俺達歌ってる

解けない鍵もいつか使いきる

微笑みながら

どこまで…

届くまで…

ひと抱えほどの夢の名を借りて

新しい時は何度も繰り返す

ゆるりと沈む夕陽の中で

今日も 俺達歌ってる

解けない鍵もいつか使いきる

微笑みながら

どこまで…

届くまで…

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