Lyric

ゆうえんちには 君の好きな乗り物があって

笑顔が 絶えないけど

ジェットコースターや グルグル回る やつは

僕の顔も青ざめて冷やす うっすら浮かべて

順番待ちで 長い列について

待った甲斐もなかったね

こけ脅しの お化け屋敷

わざと怯えると 怖がりなんだから

そう言って 僕の手を握る君の握力 随分だね

二人っきりの 小さなカプセルさ 観覧車

落ち着きを 取り戻して

二人の視界に広がる 一面の地平線

小さな山がポツポツあって のっぽビルが遠くに見える

時間が過ぎて 一日が傾く頃

回りきれなかったと

残ったチケット ちらつかせて

目がモノを言ってる

人並み以下の ちっちゃな目が

今度も また来ようね

ゆうえんち 絶対 約束だよ

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