Lyric

仕事はじめに 間に合うように帰る

朝一番の電車が 雪深い山里を抜ける

そういえば幼いころは

一年に一度だけ

娘に戻る母を見てた

つかの間のぬくもりを

少しだけの甘えを 許してね

この時だけは子供に戻りたい

ふるさとはいつも心の中に

小さな私は 雪を踏みしめ 心踊らせ

おじいちゃんちの林の中を 探検してた

母さんも同じように遊んだの?

って聞いたけど

返事はもう忘れたよ

手紙も書かなくなって

電話もしないけど 許してね

どこにいたって本当は子供でいたい

ふるさとはいつも心の中に

あなたの跡を追いかけているのかな

それともずっと逃げ続けているのかな

私の歩く道のその後に咲く花は

あなたのとは違うけど

いつか花束を贈れたらと思いながら

今年もがんばるよ

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