Lyric

閉ざされてた明日のドアを

ひとつひとつ、また叩いてゆくの

高く照らす太陽

こんなに気持ちのいい空気

胸に描く地図は

私だけの夢のレシピ

未来が待ち侘びてるから

果てしなく広がる世界へ

ねぇ、また旅に出ようよ

初めて見上げた空の青さを

もっと、確かめるため

無限に散らばる正解を

拾い集めてゆけば

振り返った景色には

思い出の足跡が続いてる

ずっと窮屈だった

退屈なあの日々の優しさ

還り着いたぬくもり

少しくらいは大人になれたかな

初めて高鳴った

胸の鼓動を今でも覚えてるよ

船出した朝

どこまでも続く出会いの奇跡を綴ろう

背中押す風がそよぎ

揺れる柔らかな木漏れ陽

眩しいほどに白い雪の華

……わたし、何も知らなかった!

夢でさえ知らずにいた物語を紡ぎ出せば

不思議な旅、呼ぶ声がまた聞こえて

どこまで歩いていこう

果てしなく広がる世界へ

ねぇ、また旅に出ようよ

泣いて笑って騒いで眠って

たまに悩んだりもして

果てしなく広がる世界で

ねぇ、次、何をしようか

遥か遠く明日を越えて

終わらない限りのない

旅路のその先へ

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