乾いた何も無いこの土地に
かわい た なにも ない この とち に
Kawai ta Nanimo Nai kono Tochi ni
花の種を君は一粒蒔いたんだ
はな の たね を くん は ひとつぶ まい たんだ
Hana no Tane wo Kun ha Hitotsubu Mai tanda
柔らかい眼差しに守られて
やわら かい まなざし に まもら れて
Yawara kai Manazashi ni Mamora rete
黒い殻を破り生まれて来た
くろい から を やぶり うまれ て きた
Kuroi Kara wo Yaburi Umare te Kita
ただ繰り返されてく毎日は
ただ くりかえさ れてく まいにち は
tada Kurikaesa reteku Mainichi ha
温かくて退屈な日々だった
おん かくて たいくつ な ひび だった
On kakute Taikutsu na Hibi datta
朝の光は白い傘のように
あさ の ひかり は しろい かさ のように
Asa no Hikari ha Shiroi Kasa noyouni
この瞳遮ってしまう
この ひとみ しゃ ってしまう
kono Hitomi Sha tteshimau
まだ蕾のまま まだ花開かない
まだ つぼみ のまま まだ はな ひらか ない
mada Tsubomi nomama mada Hana Hiraka nai
自分自身に苛立ってたんだ
じぶんじしん に いらだって たんだ
Jibunjishin ni Iradatte tanda
無力なわたしの隣にいつだって
むりょく なわたしの となり にいつだって
Muryoku nawatashino Tonari niitsudatte
君はいてくれると思ってたのに
くん はいてくれると おもって たのに
Kun haitekureruto Omotte tanoni
ねえ君は少しずつ旅立ちのための準備
ねえ くん は すこし ずつ たびだち のための じゅんび
nee Kun ha Sukoshi zutsu Tabidachi notameno Junbi
始めていたんだね
はじめ ていたんだね
Hajime teitandane
わたしは目の前しか見えなくて
わたしは めのまえ しか みえ なくて
watashiha Menomae shika Mie nakute
その変化に気付けなかったみたい
その へんか に きづけ なかったみたい
sono Henka ni Kizuke nakattamitai
それは突然過ぎる別れだった
それは とつぜん すぎ る わかれ だった
soreha Totsuzen Sugi ru Wakare datta
何もかも変わってしまう
なにも かも かわ ってしまう
Nanimo kamo Kawa tteshimau
まだ蕾のまま まだ花開かない
まだ つぼみ のまま まだ はな ひらか ない
mada Tsubomi nomama mada Hana Hiraka nai
わたしには君が支えだったんだ
わたしには くん が ささえ だったんだ
watashiniha Kun ga Sasae dattanda
くだらない会話 笑い合っていた
くだらない かいわ わらい あって いた
kudaranai Kaiwa Warai Atte ita
永遠に続くはずなかったのに
えいえん に つづく はずなかったのに
Eien ni Tsuzuku hazunakattanoni
もう会えないの?
もう あえ ないの ?
mou Ae naino ?
もう話せないの?
もう はなせ ないの ?
mou Hanase naino ?
もうわたしのこと叱らないの?
もうわたしのこと しから ないの ?
mouwatashinokoto Shikara naino ?
もう戻れないの?
もう もどれ ないの ?
mou Modore naino ?
もう帰れないの?
もう かえれ ないの ?
mou Kaere naino ?
あの頃には
あの ごろに は
ano Goroni ha
いつの間にか赤い花は咲いていた
いつの まに か あかい はな は さい ていた
itsuno Mani ka Akai Hana ha Sai teita
それなのに君はもうここにいない
それなのに くん はもうここにいない
sorenanoni Kun hamoukokoniinai
もしも一つだけ 願い叶うなら
もしも ひとつ だけ ねがい かなう なら
moshimo Hitotsu dake Negai Kanau nara
この姿君に見せたかったよ
この すがた くん に みせ たかったよ
kono Sugata Kun ni Mise takattayo
だけどこの空で 遥かなる空で
だけどこの そら で はるか なる そら で
dakedokono Sora de Haruka naru Sora de
君が見守っていてくれるなら
くん が みまもって いてくれるなら
Kun ga Mimamotte itekurerunara
今も胸に残る あの日の景色を
いま も むね に のこる あの にち の けしき を
Ima mo Mune ni Nokoru ano Nichi no Keshiki wo
切り取ってまだ生きていけるよ
きりとって まだ いき ていけるよ
Kiritotte mada Iki teikeruyo
こぼれた涙で 輝いて咲いてく
こぼれた なみだ で かがやい て さい てく
koboreta Namida de Kagayai te Sai teku