聞き分けのいいフリをした
きき わけ のいい ふり をした
Kiki Wake noii furi woshita
愛されていたかったから
あいさ れていたかったから
Aisa reteitakattakara
砂嵐にとけた孤独
すなあらし にとけた こどく
Sunaarashi nitoketa Kodoku
冷蔵庫のぞき込んでは
れいぞうこ のぞき こん では
Reizouko nozoki Kon deha
真夜中の光で遊ぶ
まよなか の ひかり で あそぶ
Mayonaka no Hikari de Asobu
君はどこで何をしてる
くん はどこで なにを してる
Kun hadokode Naniwo shiteru
探し物は案外近くで僕を待ってるのかな
さがし もの は あんがい ちかく で ぼく を まって るのかな
Sagashi Mono ha Angai Chikaku de Boku wo Matte runokana
決めて 決めて 幸せだと決めて下さい
きめ て きめ て しあわせ だと きめ て ください
Kime te Kime te Shiawase dato Kime te Kudasai
眠れない…
ねむれ ない …
Nemure nai …
言い訳で守っていた
いいわけ で まもって いた
Iiwake de Mamotte ita
カサブタが闇に剥がれた
かさぶた が やみ に はが れた
kasabuta ga Yami ni Haga reta
夢の波で揺れる心海魚
ゆめ の なみ で ゆれ る こころ うみ さかな
Yume no Nami de Yure ru Kokoro Umi Sakana
無意識に明日の予定を考える
むいしき に あした の よてい を かんがえ る
Muishiki ni Ashita no Yotei wo Kangae ru
大人と言う現実(いま)
おとな と いう げんじつ ( いま )
Otona to Iu Genjitsu ( ima )
「過去」の価値もわかる だけど
「 かこ 」 の かち もわかる だけど
「 Kako 」 no Kachi mowakaru dakedo
強くなれない 弱くもなれない
つよく なれない よわく もなれない
Tsuyoku narenai Yowaku monarenai
僕がここにいるから
ぼく がここにいるから
Boku gakokoniirukara
言えない言葉 壊れてく笑顔
いえ ない ことば こわれ てく えがお
Ie nai Kotoba Koware teku Egao
そして 聴き慣れない音楽が時間(とき)を焦がす
そして きき なれ ない おんがく が じかん ( とき ) を こが す
soshite Kiki Nare nai Ongaku ga Jikan ( toki ) wo Koga su
良い人になりたい 嘘なんて大嫌い
よい にん になりたい うそ なんて だいきらい
Yoi Nin ninaritai Uso nante Daikirai
でも、それだけじゃ見つからないよ
でも 、 それだけじゃ みつ からないよ
demo 、 soredakeja Mitsu karanaiyo
探し物は案外近くで僕を待ってるのかな
さがし もの は あんがい ちかく で ぼく を まって るのかな
Sagashi Mono ha Angai Chikaku de Boku wo Matte runokana
必要だけじゃ埋まらない未来の先へ
ひつよう だけじゃ うま らない みらい の さき へ
Hitsuyou dakeja Uma ranai Mirai no Saki he
僕達は少しだけ急いで歩く
ぼくたち は すこし だけ いそい で あるく
Bokutachi ha Sukoshi dake Isoi de Aruku