近く 今よりずっと 月が側に在った
ちかく いま よりずっと がつ が がわ に おわった
Chikaku Ima yorizutto Gatsu ga Gawa ni Owatta
なぜだか心は読めなくなり 裏切りはあなたを傷付けた
なぜだか こころは よめ なくなり うらぎり はあなたを きずつけ た
nazedaka Kokoroha Yome nakunari Uragiri haanatawo Kizutsuke ta
群れを離れ彷徨う私を追いかける者などいない
むれ を はなれ ほうこう う わたし を おい かける もの などいない
Mure wo Hanare Houkou u Watashi wo Oi kakeru Mono nadoinai
満たされない感情は弾け闇という光を失った
みた されない かんじょう は ひけ やみ という ひかり を うった
Mita sarenai Kanjou ha Hike Yami toiu Hikari wo Utta
ひび割れた柘榴石 この胸の想いが愛だと気付いてはいけないから痛む
ひび われ た ざくろ いし この むね の おもい が めだ と きづい てはいけないから いたむ
hibi Ware ta Zakuro Ishi kono Mune no Omoi ga Meda to Kizui tehaikenaikara Itamu
ほどけた髪をまた結い直すのは 浮かぶあなたへの心を封じる為に
ほどけた かみ をまた ゆい なおす のは うか ぶあなたへの こころ を ふうじ る ために
hodoketa Kami womata Yui Naosu noha Uka buanataheno Kokoro wo Fuuji ru Tameni
星の眠り 何度も見続けあなたを待ちわびていた
ほし の ねむり なんど も みつづけ あなたを まち わびていた
Hoshi no Nemuri Nando mo Mitsuzuke anatawo Machi wabiteita
夜の宇宙(そら)で見守ってくれていたあなたの元へ帰っていい?
よる の うちゅう ( そら ) で みまもって くれていたあなたの もと へ かえって いい ?
Yoru no Uchuu ( sora ) de Mimamotte kureteitaanatano Moto he Kaette ii ?
ひび割れた柘榴石 この胸の想いが愛だと気付いてはいけないから痛む
ひび われ た ざくろ いし この むね の おもい が めだ と きづい てはいけないから いたむ
hibi Ware ta Zakuro Ishi kono Mune no Omoi ga Meda to Kizui tehaikenaikara Itamu
ほどけた髪をまた結い直しては 浮かぶあなたへの心を封じた
ほどけた かみ をまた ゆい なおし ては うか ぶあなたへの こころ を ふうじ た
hodoketa Kami womata Yui Naoshi teha Uka buanataheno Kokoro wo Fuuji ta
研ぎ澄まされた剣 あなたへの忠誠を誓う いつか滅びを望むのでしょう
とぎ すま された つるぎ あなたへの ちゅうせい を ちかう いつか ほろび を のぞむ のでしょう
Togi Suma sareta Tsurugi anataheno Chuusei wo Chikau itsuka Horobi wo Nozomu nodeshou
それもまた善き終幕となるなら 私は盾なるあなたのご意志と共に
それもまた よき しゅうまく となるなら わたし は たて なるあなたのご いし と ともに
soremomata Yoki Shuumaku tonarunara Watashi ha Tate naruanatanogo Ishi to Tomoni