ひたすらを繋いで行く
ひたすらを つない で いく
hitasurawo Tsunai de Iku
非日常を繋いで行く
ひにちじょう を つない で いく
Hinichijou wo Tsunai de Iku
道の上 ぼんやりして
みち の うえ ぼんやりして
Michi no Ue bonyarishite
迷いそうで 悩みそうで
まよい そうで なやみ そうで
Mayoi soude Nayami soude
無数に見える枝分かれ
むすう に みえ る えだわか れ
Musuu ni Mie ru Edawaka re
でも結局 道は一本かもなんて
でも けっきょく みち は いっぽん かもなんて
demo Kekkyoku Michi ha Ippon kamonante
揺れながら 惑いながら 元も子も無い
ゆれ ながら まどい ながら もと も こ も ない
Yure nagara Madoi nagara Moto mo Ko mo Nai
の繰り返しで
の くりかえし で
no Kurikaeshi de
届きそうなものだけ掴んで
とどき そうなものだけ つかん で
Todoki sounamonodake Tsukan de
届きもしない未知の頂上へ
とどき もしない みち の ちょうじょう へ
Todoki moshinai Michi no Choujou he
また藻掻いたり足掻いたりして
また も かい たり あし かい たりして
mata Mo Kai tari Ashi Kai tarishite
期待と現実を結ぶ
きたい と げんじつ を むすぶ
Kitai to Genjitsu wo Musubu
光ではなく 影でもなく 色でもない
ひかり ではなく かげ でもなく しょく でもない
Hikari dehanaku Kage demonaku Shoku demonai
そんな幻想を求めて
そんな げんそう を もとめ て
sonna Gensou wo Motome te
逃げながら 追いながら 綱を渡るように
にげ ながら おい ながら つな を わたる ように
Nige nagara Oi nagara Tsuna wo Wataru youni
僕も忘れ
ぼく も わすれ
Boku mo Wasure
切り貼りして リペアして 息をして
きりはり して りぺあ して いき をして
Kirihari shite ripea shite Iki woshite
「過去」と「今」と「未来」を描く
「 かこ 」 と 「 いま 」 と 「 みらい 」 を えがく
「 Kako 」 to 「 Ima 」 to 「 Mirai 」 wo Egaku
飢えながら 酔いながら
うえ ながら よい ながら
Ue nagara Yoi nagara
僕を呼ぶ次の波へと乗り込む
ぼく を よぶ つぎの なみ へと のり こむ
Boku wo Yobu Tsugino Nami heto Nori Komu
うんざりして 放り出して
うんざりして ほうりだし て
unzarishite Houridashi te
でも繋いで行く また繋いで行く
でも つない で いく また つない で いく
demo Tsunai de Iku mata Tsunai de Iku
道の上 ぼんやりして
みち の うえ ぼんやりして
Michi no Ue bonyarishite
迷いそうで 悩みそうで
まよい そうで なやみ そうで
Mayoi soude Nayami soude
無限に見える可能性も
むげん に みえ る かのうせい も
Mugen ni Mie ru Kanousei mo
実はとっくに使い果たしているかもなんて
じつは とっくに つかい はた しているかもなんて
Jitsuha tokkuni Tsukai Hata shiteirukamonante
揺れながら惑いながらしては
ゆれ ながら まどい ながらしては
Yure nagara Madoi nagarashiteha
本と末を転がして行く
ほん と まつ を ころが して いく
Hon to Matsu wo Koroga shite Iku
意味もいらない 答えもいらない
いみ もいらない こたえ もいらない
Imi moiranai Kotae moiranai
そんな日常に少し妬きながら
そんな にちじょう に すこし やき ながら
sonna Nichijou ni Sukoshi Yaki nagara
何遍も振り返っては
なに へん も ふりかえって は
Nani Hen mo Furikaette ha
足取りを証拠付ける
あしどり を しょうこ つける
Ashidori wo Shouko Tsukeru
言葉ではなく 愛でもなく 恋でもない
ことば ではなく めで もなく こい でもない
Kotoba dehanaku Mede monaku Koi demonai
そんな真実を求めて
そんな しんじつ を もとめ て
sonna Shinjitsu wo Motome te
懲りもせず 首の皮一枚ぶら下げて
こり もせず くび の かわ いちまい ぶら さげ て
Kori mosezu Kubi no Kawa Ichimai bura Sage te
朝を迎える
あさ を むかえ る
Asa wo Mukae ru
理などではなく 論でもなく
り などではなく ろん でもなく
Ri nadodehanaku Ron demonaku
まして時流や伝統なんかでもない
まして じりゅう や でんとう なんかでもない
mashite Jiryuu ya Dentou nankademonai
知らぬ間に それなのに
しら ぬ まに それなのに
Shira nu Mani sorenanoni
僕を呼ぶ次の波へとまた乗り込んでいた
ぼく を よぶ つぎの なみ へとまた のりこん でいた
Boku wo Yobu Tsugino Nami hetomata Norikon deita
安らかな眠りのゴールまで
やすら かな ねむり の ごーる まで
Yasura kana Nemuri no go^ru made
泳がせてよ 疲れ知らずなんだ
およが せてよ つかれ しらず なんだ
Oyoga seteyo Tsukare Shirazu nanda
数えきれない優しさと温もりと愛情の渦を掻き分けて
かぞえ きれない やさし さと あたたも りと あいじょう の うず を かき わけ て
Kazoe kirenai Yasashi sato Atatamo rito Aijou no Uzu wo Kaki Wake te
音も無く ただ ヒレをばたつかせて
おと も なく ただ ひれ をばたつかせて
Oto mo Naku tada hire wobatatsukasete
自由遊泳してんだ
じゆう ゆうえい してんだ
Jiyuu Yuuei shitenda
光ではなく 影でもなく 色でもない
ひかり ではなく かげ でもなく しょく でもない
Hikari dehanaku Kage demonaku Shoku demonai
そんな幻想を求めて
そんな げんそう を もとめ て
sonna Gensou wo Motome te
逃げながら 追いながら 綱を渡るように
にげ ながら おい ながら つな を わたる ように
Nige nagara Oi nagara Tsuna wo Wataru youni
僕も忘れ
ぼく も わすれ
Boku mo Wasure
切り貼りして リペアして 息をして
きりはり して りぺあ して いき をして
Kirihari shite ripea shite Iki woshite
「過去」と「今」と「未来」を描く
「 かこ 」 と 「 いま 」 と 「 みらい 」 を えがく
「 Kako 」 to 「 Ima 」 to 「 Mirai 」 wo Egaku
飢えながら 酔いながら
うえ ながら よい ながら
Ue nagara Yoi nagara
僕を呼ぶ次の波へとまた乗り込むんだ
ぼく を よぶ つぎの なみ へとまた のり こむ んだ
Boku wo Yobu Tsugino Nami hetomata Nori Komu nda