Lyric

通り雨 過ぎた後には 陽炎のぼる国道

卒業前に別れた君が住む懐かしい街

ひたむきな性格が 好きだったけれど

息抜き出来る場所は 見つけたかい

君に出逢わなければ 違う生き方してたよ

いつか 誰かのことを 僕もまた 暖められたら

かけがえのない夏の片隅で

コンビニの小さな傘じゃ 肩先 濡らしていたね

それでも 嬉しそうに微笑った君に本気で恋をした

現実と 精一杯 戦っていた君と

青くさい夢ばかりを 追いかけた僕

風に押されて泳ぐ 小さな雲のように

心の形も変わってゆくんだね 気づかないうちに

きらめいていた夏の片隅で

君に出逢わなければ 違う生き方してたよ

いつか 誰かのことを 僕もまた 暖められたら

かけがえのない夏の片隅で

笑って暮らしていけたならいいね

Info
Options