ドアにはさまれたメモ こわれた僕のアリバイ
どあ にはさまれた めも こわれた ぼく の ありばい
doa nihasamareta memo kowareta Boku no aribai
単純なキスもすべて偽りのように
たんじゅんな きす もすべて いつわり のように
Tanjunna kisu mosubete Itsuwari noyouni
君の心の不満と、僕の心の不安と
くん の こころ の ふまん と 、 ぼく の こころ の ふあん と
Kun no Kokoro no Fuman to 、 Boku no Kokoro no Fuan to
振り回され続けているけれど
ふりまわさ れ つづけ ているけれど
Furimawasa re Tsuzuke teirukeredo
曖昧な優しさと言い訳と
あいまい な やさし さと いいわけ と
Aimai na Yasashi sato Iiwake to
気が付けばあの日の
きが づけ ばあの にち の
Kiga Zuke baano Nichi no
ふたりには二度と戻れない
ふたりには にど と もどれ ない
futariniha Nido to Modore nai
君のことは好きじゃない
くん のことは すき じゃない
Kun nokotoha Suki janai
君を好きかも知れない
くん を すき かも しれ ない
Kun wo Suki kamo Shire nai
触れ合う口唇さえ 馴れ合いに染まる
ふれ あう こうしん さえ なれ あい に そま る
Fure Au Koushin sae Nare Ai ni Soma ru
見えない鎖をといて 君も自由に生きていい
みえ ない くさり をといて くん も じゆう に いき ていい
Mie nai Kusari wotoite Kun mo Jiyuu ni Iki teii
もう いつしか消えてく 蜃気楼
もう いつしか きえ てく しんきろう
mou itsushika Kie teku Shinkirou
同じ時間を過ごすことに迷いズルくなり
おなじ じかん を すご すことに まよい ずる くなり
Onaji Jikan wo Sugo sukotoni Mayoi zuru kunari
何気ないふたりの距離を守ってた
なにげな いふたりの きょり を まもって た
Nanigena ifutarino Kyori wo Mamotte ta
矛盾だらけの僕は 君の傷(いた)み救えない
むじゅん だらけの ぼくは くん の きず ( いた ) み すくえ ない
Mujun darakeno Bokuha Kun no Kizu ( ita ) mi Sukue nai
渇いた思い出と走り書き
かつ いた おもいで と はしりがき
Katsu ita Omoide to Hashirigaki
このままいつまでも 幸せが
このままいつまでも しあわせ が
konomamaitsumademo Shiawase ga
続いてくれるのだと 何となく言い聞かせていた
つづい てくれるのだと なんとなく いい きか せていた
Tsuzui tekurerunodato Nantonaku Ii Kika seteita
傷つけ合っていた頃の
きずつ け あって いた ごろの
Kizutsu ke Atte ita Gorono
過去に縛られて生きるより
かこ に しばら れて いき るより
Kako ni Shibara rete Iki ruyori
いつでも時間(とき)はすぐ先に進むもの
いつでも じかん ( とき ) はすぐ さきに すすむ もの
itsudemo Jikan ( toki ) hasugu Sakini Susumu mono
離れることを怖れて
はなれ ることを おそれ て
Hanare rukotowo Osore te
現実をうまくごまかしてゆく
げんじつ をうまくごまかしてゆく
Genjitsu woumakugomakashiteyuku
もう 哀しく消えてく 蜃気楼
もう かなし く きえ てく しんきろう
mou Kanashi ku Kie teku Shinkirou
見失っていた愛の形 見つけても
みうしなって いた あい の かたち みつ けても
Miushinatte ita Ai no Katachi Mitsu ketemo
やけに虚ろで掴めない
やけに うつろ で つかめ ない
yakeni Utsuro de Tsukame nai
君のことは好きじゃない
くん のことは すき じゃない
Kun nokotoha Suki janai
君を好きかも知れない
くん を すき かも しれ ない
Kun wo Suki kamo Shire nai
触れ合う口唇さえ 馴れ合いに染まる
ふれ あう こうしん さえ なれ あい に そま る
Fure Au Koushin sae Nare Ai ni Soma ru
もう 哀しく消えてく
もう かなし く きえ てく
mou Kanashi ku Kie teku
君のことは好きだった
くん のことは すき だった
Kun nokotoha Suki datta
過去に縛られて生きるより
かこ に しばら れて いき るより
Kako ni Shibara rete Iki ruyori
いつでも時間はすぐ先に進むもの
いつでも じかん はすぐ さきに すすむ もの
itsudemo Jikan hasugu Sakini Susumu mono
離れることを怖れて
はなれ ることを おそれ て
Hanare rukotowo Osore te
現実をうまくごまかしてゆく
げんじつ をうまくごまかしてゆく
Genjitsu woumakugomakashiteyuku
もう 彼方に消えてく 蜃気楼
もう かなた に きえ てく しんきろう
mou Kanata ni Kie teku Shinkirou