もう花の色は
もう はな の しょく は
mou Hana no Shoku ha
堕ちはじめた
おち はじめた
Ochi hajimeta
なのにまだ
なのにまだ
nanonimada
からだは熱く
からだは あつく
karadaha Atsuku
唇に残された言葉
くちびる に のこさ れた ことば
Kuchibiru ni Nokosa reta Kotoba
幸せを逃がさないように
しあわせ を にが さないように
Shiawase wo Niga sanaiyouni
そっと閉じ込める
そっと とじこめ る
sotto Tojikome ru
愛しても
いとし ても
Itoshi temo
愛しつくせやしない
いとし つくせやしない
Itoshi tsukuseyashinai
心はすべてを
こころは すべてを
Kokoroha subetewo
欲しがる
ほし がる
Hoshi garu
孤独さえ抱きしめて
こどく さえ だき しめて
Kodoku sae Daki shimete
ふたりはどこまで
ふたりはどこまで
futarihadokomade
苦しむの
くるし むの
Kurushi muno
きりがない涙
きりがない なみだ
kiriganai Namida
その先にあるもの
その さきに あるもの
sono Sakini arumono
君のために信じたいよ
くん のために しんじ たいよ
Kun notameni Shinji taiyo
守りたいよ
まもり たいよ
Mamori taiyo
もう戻るのには
もう もどる のには
mou Modoru noniha
遠いあの日
とおい あの にち
Tooi ano Nichi
思い出は
おもいで は
Omoide ha
救えるだろうか
すくえ るだろうか
Sukue rudarouka
指先がほどいたぬくもり
ゆびさき がほどいたぬくもり
Yubisaki gahodoitanukumori
時がまた奪ってく
とき がまた うばって く
Toki gamata Ubatte ku
愛しても
いとし ても
Itoshi temo
愛しつくせやしない
いとし つくせやしない
Itoshi tsukuseyashinai
心はすべてを
こころは すべてを
Kokoroha subetewo
欲しがる
ほし がる
Hoshi garu
優しさにふれながら
やさし さにふれながら
Yasashi sanifurenagara
ふたりはどれだけ
ふたりはどれだけ
futarihadoredake
彷徨うの
ほうこう うの
Houkou uno
あてのない涙
あてのない なみだ
atenonai Namida
報われる未来を
むくわ れる みらい を
Mukuwa reru Mirai wo
君のために信じたいよ
くん のために しんじ たいよ
Kun notameni Shinji taiyo
守りたいよ
まもり たいよ
Mamori taiyo