12月は人がせわしなく とても嫌い
12 がつ は にん がせわしなく とても きらい
12 Gatsu ha Nin gasewashinaku totemo Kirai
ネオンライトが 網膜にはりついて
ねおんらいと が もうまく にはりついて
neonraito ga Moumaku niharitsuite
吐息が聞こえるぐらいに そばに寄ってみて ここにいて
といき が きこ えるぐらいに そばに よって みて ここにいて
Toiki ga Kiko eruguraini sobani Yotte mite kokoniite
X'masには欲しがってたリングを買って
X\'mas には ほし がってた りんぐ を かって
X\'mas niha Hoshi gatteta ringu wo Katte
あなたが生まれてくれた事感謝する
あなたが うまれ てくれた こと かんしゃす る
anataga Umare tekureta Koto Kanshasu ru
「幸せになる」が口癖になるほど酔った日は 逢えなくて
「 しあわせ になる 」 が くちぐせ になるほど よった にち は あえ なくて
「 Shiawase ninaru 」 ga Kuchiguse ninaruhodo Yotta Nichi ha Ae nakute
僕達なりの愛の表現は 暗い海洋にさまよう船
ぼくたち なりの あい の ひょうげん は くらい かいよう にさまよう ふね
Bokutachi narino Ai no Hyougen ha Kurai Kaiyou nisamayou Fune
月影のよう
つきかげ のよう
Tsukikage noyou
今年も雪の無い年の瀬 手を繋いだら夜が明けるね
こんねん も ゆき の ない としのせ て を つない だら よる が あけ るね
Konnen mo Yuki no Nai Toshinose Te wo Tsunai dara Yoru ga Ake rune
去年と同じ気持ちでいる 瞳を閉じたら消えそうなあなたは
きょねん と おなじ きもち でいる ひとみ を とじ たら きえ そうなあなたは
Kyonen to Onaji Kimochi deiru Hitomi wo Toji tara Kie sounaanataha
「それゆえに愛が深まる」と抱き合いながら うわの空
「 それゆえに あい が ふかま る 」 と だき あい ながら うわの そら
「 soreyueni Ai ga Fukama ru 」 to Daki Ai nagara uwano Sora
愛という形の無いものは とても嫌い
あい という かたち の ない ものは とても きらい
Ai toiu Katachi no Nai monoha totemo Kirai
片方の心が冷めれば終わるから
かたほう の こころ が さめ れば おわ るから
Katahou no Kokoro ga Same reba Owa rukara
身体を重ねて感じ合えるものの深さに脅えてる
しんたい を おもね て かんじ あえ るものの ふかさ に きょう えてる
Shintai wo Omone te Kanji Ae rumonono Fukasa ni Kyou eteru
加速する世迷の大人の群れ 見せかけの悪の正論者達
かそく する よ めい の おとな の むれ みせ かけの あく の せいろん もの たち
Kasoku suru Yo Mei no Otona no Mure Mise kakeno Aku no Seiron Mono Tachi
黄昏に死す
たそがれ に しす
Tasogare ni Shisu
明日を計る術などなく 永遠を誰も見たくない
あした を はかる じゅつ などなく えいえん を だれも みた くない
Ashita wo Hakaru Jutsu nadonaku Eien wo Daremo Mita kunai
あなたの声が耳に響く それだけで胸が熱くなる
あなたの こえ が みみ に ひびく それだけで むね が あつく なる
anatano Koe ga Mimi ni Hibiku soredakede Mune ga Atsuku naru
今年も雪の無い年の瀬 手を繋いだら夜が明けるね
こんねん も ゆき の ない としのせ て を つない だら よる が あけ るね
Konnen mo Yuki no Nai Toshinose Te wo Tsunai dara Yoru ga Ake rune
去年と同じ気持ちでいる 瞳を閉じたら消えそうなあなたは
きょねん と おなじ きもち でいる ひとみ を とじ たら きえ そうなあなたは
Kyonen to Onaji Kimochi deiru Hitomi wo Toji tara Kie sounaanataha
「それゆえに愛が深まる」と抱き合いながら うわの空
「 それゆえに あい が ふかま る 」 と だき あい ながら うわの そら
「 soreyueni Ai ga Fukama ru 」 to Daki Ai nagara uwano Sora