Lyric

愛の罠のような

晴れの雨のような

針の穴を通すような

鏡割れてから

七年目の放浪の末

ついにきみに出逢う

それを迷信と云えば

許されると思えた

きみのベールを捲れば

それだけでもう過剰な理由

まずはありのまま

夜のとばり開ける

街はゆらめくカリフォルニア

一体何を飲んで

一切遠くなって

一回目の成功をした

まるで成熟の時計が

壊れてしまったみたい

まるで青春の風邪をこじらせたような

狂った浮遊

愛の罠のような

晴れの雨のような

針の穴を通すような

梯子は倒れて

狐は嫁へいって

いつか消えてしまう

それを迷信と云えば

許されると思えた

きみのベールを捲れば

それだけでもう充分な理由

まるで成熟の時計が

壊れてしまったみたい

まるで青春の風邪が

こじれた理由と浮遊の理由

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