何もかも全て嗤ってる
なにも かも すべて し ってる
Nanimo kamo Subete Shi tteru
なのにまだ繰り返してる
なのにまだ くりかえし てる
nanonimada Kurikaeshi teru
哀しいとかせつないなどと
かなしい とかせつないなどと
Kanashii tokasetsunainadoto
くだらない言葉に変えて
くだらない ことば に かえ て
kudaranai Kotoba ni Kae te
むなしき歌にして身を焦がしてゆくんだ
むなしき うた にして みを こが してゆくんだ
munashiki Uta nishite Miwo Koga shiteyukunda
もう一度 ほらもう一度
もう いちど ほらもう いちど
mou Ichido horamou Ichido
伸ばした腕だけ
のばし た うで だけ
Nobashi ta Ude dake
空を剥がしてしまうような
そら を はが してしまうような
Sora wo Haga shiteshimauyouna
そんな気がして
そんな きが して
sonna Kiga shite
いつの間にか夜が終わってて
いつの まに か よる が おわ ってて
itsuno Mani ka Yoru ga Owa ttete
また次の日を書き込むのか
また つぎの にち を かきこむ のか
mata Tsugino Nichi wo Kakikomu noka
死にたいほどの静寂の世界で
しに たいほどの せいじゃく の せかい で
Shini taihodono Seijaku no Sekai de
ひっくり返す準備はできたかい
ひっくり かえす じゅんび はできたかい
hikkuri Kaesu Junbi hadekitakai
やさしく歌にして手を汚してしまえば
やさしく うた にして て を よごし てしまえば
yasashiku Uta nishite Te wo Yogoshi teshimaeba
そう一瞬
そう いっしゅん
sou Isshun
ほんの一瞬繋がった気がして
ほんの いっしゅん つなが った きが して
honno Isshun Tsunaga tta Kiga shite
満たされたって思えば
みた されたって おもえ ば
Mita saretatte Omoe ba
その程度だって
その ていど だって
sono Teido datte
むなしき歌にして身を焦がしていたいんだ
むなしき うた にして みを こが していたいんだ
munashiki Uta nishite Miwo Koga shiteitainda
精一杯
せいいっぱい
Seiippai
ほらもう一度 もう一度だけ
ほらもう いちど もう いちど だけ
horamou Ichido mou Ichido dake
捨て身で空を剥がしてしまえばいい
すてみ で そら を はが してしまえばいい
Sutemi de Sora wo Haga shiteshimaebaii
誰も見ちゃいねえぜ
だれも みち ゃいねえぜ
Daremo Michi yaineeze