「街のはずれでシャバダバー♪」
「 まち のはずれで しゃばだばー ♪」
「 Machi nohazurede shabadaba^ ♪」
なんて歌を歌ったら
なんて うたを うたった ら
nante Utawo Utatta ra
コンジキ色したランプ
こんじき しょく した らんぷ
konjiki Shoku shita ranpu
物置で光りだした
ものおき で ひかり だした
Monooki de Hikari dashita
あれは3年前の日、、、
あれは 3 ねんまえ の にち 、、、
areha 3 Nenmae no Nichi 、、、
アラビアの出張先
あらびあ の しゅっちょうさき
arabia no Shutchousaki
あの娘に似た美少女が
あの むすめ に にた びしょうじょ が
ano Musume ni Nita Bishoujo ga
僕に話かけるの
ぼく に はなし かけるの
Boku ni Hanashi kakeruno
『ネガイゴトカナエマショカ??』
『 ねがいごとかなえましょか ?? 』
『 negaigotokanaemashoka ?? 』
少し片言だねw
すこし かたこと だね w
Sukoshi Katakoto dane w
ひるむ僕に あの娘似の彼女ランプくれた
ひるむ ぼく に あの むすめ じ の かのじょ らんぷ くれた
hirumu Boku ni ano Musume Ji no Kanojo ranpu kureta
『シクタノカステイマキ!? リャソーロイロイデルアショウ!!!』
『 しくたのかすていまき !? りゃそーろいろいでるあしょう !!! 』
『 shikutanokasuteimaki !? ryaso^roiroideruashou !!! 』
よく意味が分からなかったけど 少しワクワクしました
よく いみ が わか らなかったけど すこし わくわく しました
yoku Imi ga Waka ranakattakedo Sukoshi wakuwaku shimashita
あの日もらったランプは
あの にち もらった らんぷ は
ano Nichi moratta ranpu ha
いつの間にかしまわれて
いつの まに かしまわれて
itsuno Mani kashimawarete
日々をこなしていく僕
ひび をこなしていく ぼく
Hibi wokonashiteiku Boku
心もしまい込んだ
こころ もしまい こん だ
Kokoro moshimai Kon da
ワクワクやドキドキすら
わくわく や どきどき すら
wakuwaku ya dokidoki sura
すり減らしていたの??
すり へら していたの ??
suri Hera shiteitano ??
光るランプ手にしたら
ひかる らんぷ てに したら
Hikaru ranpu Teni shitara
ヒゲの魔人が登場!!!
ひげ の まじん が とうじょう !!!
hige no Majin ga Toujou !!!
『シクタノカステイマキ!? リャソーロイロイデルアショウ!!!』
『 しくたのかすていまき !? りゃそーろいろいでるあしょう !!! 』
『 shikutanokasuteimaki !? ryaso^roiroideruashou !!! 』
やはり分からなかったけど 少しワクワクしました
やはり わか らなかったけど すこし わくわく しました
yahari Waka ranakattakedo Sukoshi wakuwaku shimashita
レッドスネークカモーン
れっどすねーくかもーん
reddosune^kukamo^n
昔の僕は まだ見ぬ明日に 無限を感じた
むかし の ぼくは まだ みぬ あした に むげん を かんじ た
Mukashi no Bokuha mada Minu Ashita ni Mugen wo Kanji ta
魔人は言った『ソレハアナタアナタアナタノココロシダイダカラ~!!!』
まじん は いっった 『 それはあなたあなたあなたのこころしだいだから !!! 』
Majin ha Itsutta 『 sorehaanataanataanatanokokoroshidaidakara !!! 』
~魔法をかけてしんぜよう~
まほう をかけてしんぜよう
Mahou wokaketeshinzeyou
それからの日々は少し 楽しい事も増えた!!!
それからの ひび は すこし たのし い こと も ふえ た !!!
sorekarano Hibi ha Sukoshi Tanoshi i Koto mo Fue ta !!!
自分次第どうにでも なると分かったから
じぶん しだい どうにでも なると わか ったから
Jibun Shidai dounidemo naruto Waka ttakara
魔人の食事は日々 大盛りのカレー100杯!?
まじん の しょくじ は ひび おおもり の かれー 100 はい !?
Majin no Shokuji ha Hibi Oomori no kare^ 100 Hai !?
給料無くなりヤバいけど 楽しいから まあいいか
きゅうりょう なく なり やば いけど たのし いから まあいいか
Kyuuryou Naku nari yaba ikedo Tanoshi ikara maaiika
『メイワクカケテマスカ?』 いつも魔人は気にした
『 めいわくかけてますか ? 』 いつも まじん は きに した
『 meiwakukaketemasuka ? 』 itsumo Majin ha Kini shita
そのわりにいつもと変わらず 満腹まで食べまくる
そのわりにいつもと かわ らず まんぷく まで たべ まくる
sonowariniitsumoto Kawa razu Manpuku made Tabe makuru
ある日 家(うち)に帰ると 魔人のお気に入りの
ある にち いえ ( うち ) に かえる と まじん のお きにいり の
aru Nichi Ie ( uchi ) ni Kaeru to Majin noo Kiniiri no
机の上にポツリと カタコトの置き手紙が
つくえ の うえに ぽつり と かたこと の おきてがみ が
Tsukue no Ueni potsuri to katakoto no Okitegami ga
『タノシクイキテマスカ!? ソリャイロイロアルデショウ!!!』
『 たのしくいきてますか !? そりゃいろいろあるでしょう !!! 』
『 tanoshikuikitemasuka !? soryairoiroarudeshou !!! 』
この言葉を残してまた 彼はまた次の旅へ。。。
この ことば を のこし てまた かれは また つぎの たび へ 。。。
kono Kotoba wo Nokoshi temata Kareha mata Tsugino Tabi he 。。。
はっ、夢だった!!!
はっ 、 ゆめ だった !!!
hatsu 、 Yume datta !!!