砕け散るガラスは
くだけ ちる がらす は
Kudake Chiru garasu ha
命 弾ける音
いのち ひけ る おと
Inochi Hike ru Oto
それでもアナタにただ触れたくて
それでも あなた にただ ふれた くて
soredemo anata nitada Fureta kute
ガラス細工のように
がらす さいく のように
garasu Saiku noyouni
壊れてゆく躯なら
こわれ てゆく く なら
Koware teyuku Ku nara
アナタのその手で粉々にして
あなた のその てで こなごな にして
anata nosono Tede Konagona nishite
涙流しながら
なみだ ながし ながら
Namida Nagashi nagara
孤独を誘えば
こどく を さそえ ば
Kodoku wo Sasoe ba
巡る叫びに怯え
めぐる さけび に おびえ
Meguru Sakebi ni Obie
涙が溢れ出して
なみだ が あふれ だし て
Namida ga Afure Dashi te
故に壊され果てて
ゆえに こわさ れ はて て
Yueni Kowasa re Hate te
揺れる想いよアナタに届け
ゆれ る おもい よ あなた に とどけ
Yure ru Omoi yo anata ni Todoke
腐食する躯は
ふしょく する く は
Fushoku suru Ku ha
祈りの言葉を受け
いのり の ことば を うけ
Inori no Kotoba wo Uke
深海の闇に攫われて
しんかい の やみ に さらわ れて
Shinkai no Yami ni Sarawa rete
いつかはすべての者が
いつかはすべての もの が
itsukahasubeteno Mono ga
その運命を負うなら
その うんめい を おう なら
sono Unmei wo Ou nara
今すぐ抱きしめて
いま すぐ だき しめて
Ima sugu Daki shimete
この身が消えるまで
この み が きえ るまで
kono Mi ga Kie rumade
心をただ探して
こころ をただ さがし て
Kokoro wotada Sagashi te
羽根を求め鎖を散切った
はね を もとめ くさり を さん きった
Hane wo Motome Kusari wo San Kitta
差し伸べられた腕に
さし のべ られた うで に
Sashi Nobe rareta Ude ni
触れることも出来なくて
ふれる ことも できな くて
Fureru kotomo Dekina kute
また生まれ変わるから
また うまれ かわ るから
mata Umare Kawa rukara
アナタは哀しそうに笑った
あなた は かなし そうに わらった
anata ha Kanashi souni Waratta
「どうか忘れないで…」
「 どうか わすれ ないで …」
「 douka Wasure naide …」
ガラス越しで叫んで
がらす こし で さけん で
garasu Koshi de Saken de
また生まれ変われれば
また うまれ かわ れれば
mata Umare Kawa rereba
アナタにもう一度逢えるから
あなた にもう いちど あえ るから
anata nimou Ichido Ae rukara