銀の夢、紡ぐ雨の調べ
ぎん の ゆめ 、 つむぐ あめ の しらべ
Gin no Yume 、 Tsumugu Ame no Shirabe
君の後ろに立つのは誰?
くん の うしろ に たつ のは だれ ?
Kun no Ushiro ni Tatsu noha Dare ?
もう一度、巡り逢うため目を閉じた
もう いちど 、 めぐり あう ため め を とじ た
mou Ichido 、 Meguri Au tame Me wo Toji ta
焼けた腕は鎖に繋がれ
やけ た うで は くさり に つなが れ
Yake ta Ude ha Kusari ni Tsunaga re
裂けた傷は太陽に抱かれ
さけ た きず は たいよう に だか れ
Sake ta Kizu ha Taiyou ni Daka re
体を突き刺す光と影、見つめている…
からだ を つき さす ひかと かげ 、 みつ めている …
Karada wo Tsuki Sasu Hikato Kage 、 Mitsu meteiru …
「まだ、貴方はかわれないから…さあ、目を閉じて」
「 まだ 、 あなた はかわれないから … さあ 、 め を とじ て 」
「 mada 、 Anata hakawarenaikara … saa 、 Me wo Toji te 」
君がたどり着ける時まで待てない
くん がたどり つけ る とき まで まて ない
Kun gatadori Tsuke ru Toki made Mate nai
やまないで終わりを告げる雨
やまないで おわり を つげ る あめ
yamanaide Owari wo Tsuge ru Ame
泣かないで描き出された願いが叶うまで
なか ないで えがき ださ れた ねがい が かなう まで
Naka naide Egaki Dasa reta Negai ga Kanau made
「まだ、私は離れないから…さあ、抱きしめて」
「 まだ 、 わたし は はなれ ないから … さあ 、 だき しめて 」
「 mada 、 Watashi ha Hanare naikara … saa 、 Daki shimete 」
「その祈りは叶わないから…さあ、手を伸ばして」
「 その いのり は かなわ ないから … さあ 、 て を のばし て 」
「 sono Inori ha Kanawa naikara … saa 、 Te wo Nobashi te 」
太陽に焼かれ この躰を壊して
たいよう に やか れ この からだ を こわし て
Taiyou ni Yaka re kono Karada wo Kowashi te
痛みと別れ 時間を殺して
いたみ と わかれ じかん を ころし て
Itami to Wakare Jikan wo Koroshi te
太陽に焦がれ この躰を任せて
たいよう に こが れ この からだ を まかせ て
Taiyou ni Koga re kono Karada wo Makase te
孤独に抱かれた 僕を殺して
こどく に だか れた ぼく を ころし て
Kodoku ni Daka reta Boku wo Koroshi te