紅く染まる腕で君を抱きしめながら
あかく そま る うで で くん を だき しめながら
Akaku Soma ru Ude de Kun wo Daki shimenagara
蒼く照らされた涙を月に捧げる
あおく てら された なみだ を がつ に ささげ る
Aoku Tera sareta Namida wo Gatsu ni Sasage ru
胸に刻まれた傷跡を見つめながら
むね に きざま れた きずあと を みつ めながら
Mune ni Kizama reta Kizuato wo Mitsu menagara
「もう戻れない…」と夜が囁く
「 もう もどれ ない …」 と よる が ささやく
「 mou Modore nai …」 to Yoru ga Sasayaku
さあ目を閉じて祈りを捧げればいい
さあ め を とじ て いのり を ささげ ればいい
saa Me wo Toji te Inori wo Sasage rebaii
もうお前に残す言葉は何もないから
もうお まえ に のこす ことば は なにも ないから
mouo Mae ni Nokosu Kotoba ha Nanimo naikara
神を奮い立たせる闇を切り裂く声に
かみ を ふるい たた せる やみ を きり さく こえ に
Kami wo Furui Tata seru Yami wo Kiri Saku Koe ni
泣き叫ぶがいい、すべて終わらせよう
なき さけぶ がいい 、 すべて おわ らせよう
Naki Sakebu gaii 、 subete Owa raseyou
私の胸にただ黙って抱かれればいい
わたし の むね にただ だまって だか れればいい
Watashi no Mune nitada Damatte Daka rerebaii
終わることのない安らぎが此処にあるから
おわ ることのない やすら ぎが ここ にあるから
Owa rukotononai Yasura giga Koko niarukara
すべての罪を償い生まれ変わればいい
すべての つみ を つぐない うまれ かわ ればいい
subeteno Tsumi wo Tsugunai Umare Kawa rebaii
お前に残された術は何もない…
お まえ に のこさ れた じゅつ は なにも ない …
o Mae ni Nokosa reta Jutsu ha Nanimo nai …
さあ目を閉じて祈りを捧げればいい
さあ め を とじ て いのり を ささげ ればいい
saa Me wo Toji te Inori wo Sasage rebaii
もうお前に残す言葉は何もないから
もうお まえ に のこす ことば は なにも ないから
mouo Mae ni Nokosu Kotoba ha Nanimo naikara