街角で見つけた あの頃の君とよく似ているうしろ姿
まちかど で みつ けた あの ごろの くん とよく にて いるうしろ すがた
Machikado de Mitsu keta ano Gorono Kun toyoku Nite iruushiro Sugata
人ごみにあふれた通りをぬけ出して
にん ごみにあふれた とおり をぬけ だし て
Nin gominiafureta Toori wonuke Dashi te
足早に追いかけてた
あしばや に おい かけてた
Ashibaya ni Oi kaketeta
いつも側に居るのが 当たりまえと思った あの頃には
いつも がわ に いる のが あたり まえと おもった あの ごろに は
itsumo Gawa ni Iru noga Atari maeto Omotta ano Goroni ha
こんな僕でさえ 愛してくれてた 君まで傷つけてた
こんな ぼく でさえ いとし てくれてた くん まで きずつ けてた
konna Boku desae Itoshi tekureteta Kun made Kizutsu keteta
“君を離さない… 離したくはない…”
“ くん を はなさ ない … はなし たくはない …”
“ Kun wo Hanasa nai … Hanashi takuhanai …”
今でも届きますか?
いま でも とどき ますか ?
Ima demo Todoki masuka ?
あの頃と変わらぬ想いが…
あの ごろ と かわ らぬ おもい が …
ano Goro to Kawa ranu Omoi ga …
傷つけることでしか 自分の存在を感じられない
きずつ けることでしか じぶん の そんざい を かんじ られない
Kizutsu kerukotodeshika Jibun no Sonzai wo Kanji rarenai
おろかな僕
おろかな ぼく
orokana Boku
暗やみでおびえた体を 抱きしめてくれたこと
あん やみでおびえた からだ を だき しめてくれたこと
An yamideobieta Karada wo Daki shimetekuretakoto
忘れないよ
わすれ ないよ
Wasure naiyo
君と初めて 出逢った日のことを 今でも憶えているよ
くん と はじめて であった にち のことを いま でも おぼえ ているよ
Kun to Hajimete Deatta Nichi nokotowo Ima demo Oboe teiruyo
静かな風に 髪を揺らせながら 僕だけを見つめてた
しずか な かぜ に かみ を ゆら せながら ぼく だけを みつ めてた
Shizuka na Kaze ni Kami wo Yura senagara Boku dakewo Mitsu meteta
きっと誰よりも 一緒に居れると思った 君となら
きっと だれ よりも いっしょに いれ ると おもった くん となら
kitto Dare yorimo Isshoni Ire ruto Omotta Kun tonara
僕でさえ笑えると思った
ぼく でさえ わらえ ると おもった
Boku desae Warae ruto Omotta
離れることがこれほど つらいことだと
はなれ ることがこれほど つらいことだと
Hanare rukotogakorehodo tsuraikotodato
気づかないふりして 今日まで走り続けてきた…
きづ かないふりして きょう まで はしり つづけ てきた …
Kizu kanaifurishite Kyou made Hashiri Tsuzuke tekita …
僕が消えてから 泣きつづけていた君が心配だったけど
ぼく が きえ てから なき つづけていた くん が しんぱい だったけど
Boku ga Kie tekara Naki tsuzuketeita Kun ga Shinpai dattakedo
僕の知らない誰かと よりそって歩く君を見つけた
ぼく の しら ない だれか と よりそって あるく くん を みつ けた
Boku no Shira nai Dareka to yorisotte Aruku Kun wo Mitsu keta
少し大人になった君は もっと素敵に笑ってた
すこし おとな になった くん は もっと すてき に わらって た
Sukoshi Otona ninatta Kun ha motto Suteki ni Waratte ta
もう二度と君は泣かないで 君は泣かないで
もう にど と くん は なか ないで くん は なか ないで
mou Nido to Kun ha Naka naide Kun ha Naka naide
笑顔を見せて
えがお を みせ て
Egao wo Mise te