「I love youは私たちの30年を食べてしまった」
「 I love you は わたしたち の 30 ねん を たべて しまった 」
「 I love you ha Watashitachi no 30 Nen wo Tabete shimatta 」
父さんの声は冷たく響いて暗闇を伝っていった
とうさん の こえ は つめた く ひびい て くらやみ を つたって いった
Tousan no Koe ha Tsumeta ku Hibii te Kurayami wo Tsutatte itta
その声に捕まりたくなくて僕は家の裏口から
その こえ に つかま りたくなくて ぼくは いえ の うらぐち から
sono Koe ni Tsukama ritakunakute Bokuha Ie no Uraguchi kara
白銀色の庭にいる犬のジョンと旅にでた
しろがねいろ の にわ にいる いぬ の じょん と たび にでた
Shiroganeiro no Niwa niiru Inu no jon to Tabi nideta
それは
それは
soreha
I love youを見つけて 見つけて捕まえてさ
I love you を みつ けて みつ けて つかま えてさ
I love you wo Mitsu kete Mitsu kete Tsukama etesa
それから えっと どうしよう? ジョンは尻尾を振るだけ
それから えっと どうしよう ? じょん は しっぽ を ふる だけ
sorekara etto doushiyou ? jon ha Shippo wo Furu dake
そう とにかく元通り 元通りにさせてやるさ
そう とにかく もとどおり もとどおり にさせてやるさ
sou tonikaku Motodoori Motodoori nisaseteyarusa
そして きっと クリスマス 3人で食べるシチュー
そして きっと くりすます 3 にん で たべ る しちゅー
soshite kitto kurisumasu 3 Nin de Tabe ru shichu^
知らない街の街道で若い二人がキスをしていた
しら ない まち の かいどう で わかい ふたり が きす をしていた
Shira nai Machi no Kaidou de Wakai Futari ga kisu woshiteita
I love youが現れて僕とジョンを笑ってるよ
I love you が あらわれ て ぼく と じょん を わらって るよ
I love you ga Araware te Boku to jon wo Waratte ruyo
リュックサックの中には3ドルぽっちと吹きガラスの瓶
りゅっくさっく の なかに は 3 どる ぽっちと ふき がらす の かめ
ryukkusakku no Nakani ha 3 doru potchito Fuki garasu no Kame
二人が吐いた白い息 瓶の中に捕まえたのに
ふたり が はい た しろい いき かめ の なかに つかま えたのに
Futari ga Hai ta Shiroi Iki Kame no Nakani Tsukama etanoni
I love youはいなかった いなかったよ どうしてさ
I love you はいなかった いなかったよ どうしてさ
I love you hainakatta inakattayo doushitesa
ねぇ お腹すいたよ 帰ろうかな ジョンは手をなめるだけ
ねぇ お はら すいたよ かえろ うかな じょん は て をなめるだけ
nee o Hara suitayo Kaero ukana jon ha Te wonamerudake
そう とにかく遠くへ遠くへ行ってみよう
そう とにかく とおく へ とおく へ いって みよう
sou tonikaku Tooku he Tooku he Itte miyou
そして きっと海につくよ 線路のある海へ
そして きっと うみ につくよ せんろ のある うみ へ
soshite kitto Umi nitsukuyo Senro noaru Umi he
浜辺に小さな小屋があって
はまべ に ちいさ な こや があって
Hamabe ni Chiisa na Koya gaatte
ベランダで老人が海を見てた
べらんだ で ろうじん が うみ を みて た
beranda de Roujin ga Umi wo Mite ta
ずっとひとりぼっち?僕は聞いた
ずっとひとりぼっち ? ぼくは きい た
zuttohitoribotchi ? Bokuha Kii ta
ジョンをなでながら彼は笑った
じょん をなでながら かれは わらった
jon wonadenagara Kareha Waratta
「I love youを食べるのに70年もかかっちまった」
「 I love you を たべ るのに 70 ねん もかかっちまった 」
「 I love you wo Tabe runoni 70 Nen mokakatchimatta 」
そう言うと僕の瓶から白い欠片をつかみとった
そう いう と ぼく の かめ から しろい けつ へん をつかみとった
sou Iu to Boku no Kame kara Shiroi Ketsu Hen wotsukamitotta
どうやったの?と驚く僕の手のひらにそれを落とした
どうやったの ? と おどろく ぼく の ての ひらにそれを おと した
douyattano ? to Odoroku Boku no Teno hiranisorewo Oto shita
「君が捕まえたんだろう?優しい坊や ほら家にお帰りよ」
「 くん が つかま えたんだろう ? やさしい ぼうや ほら いえ にお かえり よ 」
「 Kun ga Tsukama etandarou ? Yasashii Bouya hora Ie nio Kaeri yo 」
I love youを見つけた 見つけた
I love you を みつ けた みつ けた
I love you wo Mitsu keta Mitsu keta
白くてすごく小さな欠片だったよ ジョンと家に走った
しろく てすごく ちいさ な けつ かただ ったよ じょん と いえ に はしった
Shiroku tesugoku Chiisa na Ketsu Katada ttayo jon to Ie ni Hashitta
家に帰ると2人が泣きはらした赤い目で 僕を待ってた
いえ に かえる と 2 にん が なき はらした あかい めで ぼく を まって た
Ie ni Kaeru to 2 Nin ga Naki harashita Akai Mede Boku wo Matte ta
だからI love you 2人にあげたんだ
だから I love you 2 にん にあげたんだ
dakara I love you 2 Nin niagetanda
鼻声で母さんが言った
はな こえ で かあさん が いっった
Hana Koe de Kaasan ga Itsutta
「あらこれって鯨の骨じゃない なつかしいな砂浜と線路…」
「 あらこれって くじら の ほね じゃない なつかしいな すなはま と せんろ …」
「 arakorette Kujira no Hone janai natsukashiina Sunahama to Senro …」