裸足のパニック
はだし の ぱにっく
Hadashi no panikku
スプライト裂く研究繰り返した
すぷらいと さく けんきゅう くりかえし た
supuraito Saku Kenkyuu Kurikaeshi ta
孤独家のキッズは生まれ変わらない
こどく いえ の きっず は うまれ かわ らない
Kodoku Ie no kizzu ha Umare Kawa ranai
きっと死ぬ事もなくて
きっと しぬ こと もなくて
kitto Shinu Koto monakute
夢中で恋した
むちゅう で こいし た
Muchuu de Koishi ta
歯抜けのサムは僕らが殺した
は ぬけ の さむ は ぼくら が ころし た
Ha Nuke no samu ha Bokura ga Koroshi ta
イチイの木の下に埋まってる
いちい の きのした に うま ってる
ichii no Kinoshita ni Uma tteru
どんな事件もこの街じゃ砂みたいさ
どんな じけん もこの まち じゃ すな みたいさ
donna Jiken mokono Machi ja Suna mitaisa
そうだろ
そうだろ
soudaro
ヒマワリ畑の中で一着を競いあっていた
ひまわり はたけ の なか で いっちゃく を きそい あっていた
himawari Hatake no Naka de Itchaku wo Kisoi atteita
こするような金色の毛布
こするような きんいろ の もうふ
kosuruyouna Kin\'iro no Moufu
僕らは眠らずにはいられないよ
ぼくら は ねむら ずにはいられないよ
Bokura ha Nemura zunihairarenaiyo
聖の丘ゴルゴタよさらば
ひじり の おか ごるごた よさらば
Hijiri no Oka gorugota yosaraba
僕は教会でウソをついたんだ
ぼくは きょうかい で うそ をついたんだ
Bokuha Kyoukai de uso wotsuitanda
つまるところ全てはバレることで
つまるところ すべて は ばれ ることで
tsumarutokoro Subete ha bare rukotode
ここにはいられない
ここにはいられない
kokonihairarenai
最後の夜 街を抜け出した
さいご の よる まち を ぬけだし た
Saigo no Yoru Machi wo Nukedashi ta
走るメロスとすれ違った
はしる めろす とすれ ちがった
Hashiru merosu tosure Chigatta
どれくらいの距離を走っていたのか
どれくらいの きょり を はしって いたのか
dorekuraino Kyori wo Hashitte itanoka
ひどく疲れて
ひどく つかれ て
hidoku Tsukare te
ヒマワリ畑の中で一着を競いあっていた
ひまわり はたけ の なか で いっちゃく を きそい あっていた
himawari Hatake no Naka de Itchaku wo Kisoi atteita
こするような金色の毛布
こするような きんいろ の もうふ
kosuruyouna Kin\'iro no Moufu
ああもう眠らずにはいられないよ
ああもう ねむら ずにはいられないよ
aamou Nemura zunihairarenaiyo
バイバイすべてのこと
ばいばい すべてのこと
baibai subetenokoto
バイバイすべてのこと
ばいばい すべてのこと
baibai subetenokoto
ヒマワリがずっとここにおいでと僕を呼んでいる
ひまわり がずっとここにおいでと ぼく を よん でいる
himawari gazuttokokonioideto Boku wo Yon deiru
そして君がきっと
そして くん がきっと
soshite Kun gakitto
イチイの木の下で待っている
いちい の きのした で まって いる
ichii no Kinoshita de Matte iru