夜明け前 雨が道に小さな水たまりつくる
よあけまえ あめ が みち に ちいさ な みず たまりつくる
Yoakemae Ame ga Michi ni Chiisa na Mizu tamaritsukuru
昔のことを思い出している まっすぐ歩いた気がしてる
むかし のことを おもいだし ている まっすぐ あるい た きが してる
Mukashi nokotowo Omoidashi teiru massugu Arui ta Kiga shiteru
自分らしさ失うことで何かを捨ててきた
じぶん らしさ うしなう ことで なにか を すて てきた
Jibun rashisa Ushinau kotode Nanika wo Sute tekita
太陽いつもまぶしいけれど心照らせないね
たいよう いつもまぶしいけれど こころ てら せないね
Taiyou itsumomabushiikeredo Kokoro Tera senaine
私の見たことない現実(リアル)今あふれてる
わたし の みた ことない げんじつ ( りある ) いま あふれてる
Watashi no Mita kotonai Genjitsu ( riaru ) Ima afureteru
白い花咲かせていた雨のない砂漠に
しろい はなさき かせていた あめ のない さばく に
Shiroi Hanasaki kaseteita Ame nonai Sabaku ni
言葉では足りないとわかっているけど あきらめたわけじゃないよ
ことば では たり ないとわかっているけど あきらめたわけじゃないよ
Kotoba deha Tari naitowakatteirukedo akirametawakejanaiyo
握ったこぶしはどこへ行くの?空へと伝えたい
にぎった こぶしはどこへ いく の ? そら へと つたえ たい
Nigitta kobushihadokohe Iku no ? Sora heto Tsutae tai
テレビ見て笑いころげ その後むなしくなるとき
てれび みて わらい ころげ その のち むなしくなるとき
terebi Mite Warai koroge sono Nochi munashikunarutoki
小さすぎる手見つめるけれど 握り返すだけで
ちいさ すぎる て みつ めるけれど にぎり かえす だけで
Chiisa sugiru Te Mitsu merukeredo Nigiri Kaesu dakede
あふれてくる自分の矛盾今感じてる
あふれてくる じぶん の むじゅん いま かんじ てる
afuretekuru Jibun no Mujun Ima Kanji teru
大切なものあるっていつでもわかっている
たいせつ なものあるっていつでもわかっている
Taisetsu namonoarutteitsudemowakatteiru
この太陽(ひかり)ここにある地球(すべて)を照らすけど
この たいよう ( ひかり ) ここにある ちきゅう ( すべて ) を てら すけど
kono Taiyou ( hikari ) kokoniaru Chikyuu ( subete ) wo Tera sukedo
幾千もの星たちは長い旅終えてこの大地(ばしょ)へとほら今帰って行く
いくせん もの ほし たちは ながい たび おえ てこの だいち ( ばしょ ) へとほら いま かえって いく
Ikusen mono Hoshi tachiha Nagai Tabi Oe tekono Daichi ( basho ) hetohora Ima Kaette Iku
答えだけすぐ求めてはダメなんだろう
こたえ だけすぐ もとめ ては だめ なんだろう
Kotae dakesugu Motome teha dame nandarou
雨しずく 大河となり海をわたって行く
あめ しずく たいが となり うみ をわたって いく
Ame shizuku Taiga tonari Umi wowatatte Iku
届けたいものここにあるんだよ
とどけ たいものここにあるんだよ
Todoke taimonokokoniarundayo