白蓮の華咲く、あぁ…
しろ はす の はな さく 、 あぁ …
Shiro Hasu no Hana Saku 、 aa …
赫(あか)き夜空の鍵は現れ 朧げな結界が今消え逝く
せき ( あか ) き よぞら の かぎ は あらわれ ろう げな けっかい が いま きえ いく
Seki ( aka ) ki Yozora no Kagi ha Araware Rou gena Kekkai ga Ima Kie Iku
止められない時間(とき)の宿命(さだめ) 巡り巡る連鎖
やめら れない じかん ( とき ) の しゅくめい ( さだめ ) めぐり めぐる れんさ
Yamera renai Jikan ( toki ) no Shukumei ( sadame ) Meguri Meguru Rensa
茜の雲は闇にのまれた
あかね の くも は やみ にのまれた
Akane no Kumo ha Yami ninomareta
渦巻いた欲望が力を与え この恋情さえ招く陰我
うずまき いた よくぼう が ちから を あたえ この こい じょう さえ まねく いん われ
Uzumaki ita Yokubou ga Chikara wo Atae kono Koi Jou sae Maneku In Ware
～疾風迅雷 幻夢、現成真姿～
はやて じん かみなり げんむ 、 げん せい まこと すがた
Hayate Jin Kaminari Genmu 、 Gen Sei Makoto Sugata
空、激しく荒ぶり 金色に輝き出す鋼の牙
そら 、 はげしく さぶ り きんいろ に かがやき だす こう の きば
Sora 、 Hageshiku Sabu ri Kin\'iro ni Kagayaki Dasu Kou no Kiba
何故 人は愛を求め過ぎて心を紅蓮へ染める
なぜ にん は あい を もとめ すぎ て こころ を ぐれん へ そめ る
Naze Nin ha Ai wo Motome Sugi te Kokoro wo Guren he Some ru
守り抜け！ 白蓮の光へ あぁ牙狼
まもり ぬけ ！ しろ はす の ひかり へ あぁ きば おおかみ
Mamori Nuke ！ Shiro Hasu no Hikari he aa Kiba Ookami
心の中の狭間で揺れる 「善と悪」重き業(カルマ)は証か
こころ の なかの はざま で ゆれ る 「 ぜん と あく 」 おもき ぎょう ( かるま ) は しょう か
Kokoro no Nakano Hazama de Yure ru 「 Zen to Aku 」 Omoki Gyou ( karuma ) ha Shou ka
四神の舞 宿る魂 相剋とは力
し かみ の まい やどる たましい そうこく とは ちから
Shi Kami no Mai Yadoru Tamashii Soukoku toha Chikara
陰我を喰らう紅の月
いん われ を くらう くれない の がつ
In Ware wo Kurau Kurenai no Gatsu
阿鼻叫喚の声が轟く都(まち)で 放たれた命賭けて挑む
あびきょうかん の こえ が とどろく みやこ ( まち ) で ほうった れた いのち かけ て いどむ
Abikyoukan no Koe ga Todoroku Miyako ( machi ) de Houtta reta Inochi Kake te Idomu
～燎原烈火 閻魔、尊勝陀羅尼～
りょうげん れっか えんま 、 みこと かち だ ら あま
Ryougen Rekka Enma 、 Mikoto Kachi Da Ra Ama
風、巻き熾る火焔 突き破る刃と成れ！鋼の牙
かぜ 、 まき し る かえん つき やぶる は と なれ ！ こう の きば
Kaze 、 Maki Shi ru Kaen Tsuki Yaburu Ha to Nare ！ Kou no Kiba
何故 人はいつも踊らされて心を紅蓮へ堕とす
なぜ にん はいつも おどら されて こころ を ぐれん へ おと す
Naze Nin haitsumo Odora sarete Kokoro wo Guren he Oto su
空の果て 白蓮の華の世 そう…遠く
そら の はて しろ はす の はな の よ そう … とおく
Sora no Hate Shiro Hasu no Hana no Yo sou … Tooku
月、騒めく血潮は 指し示す己が絆 守りし者
がつ 、 そう めく ちしお は さししめす おのれ が きずな まもり し もの
Gatsu 、 Sou meku Chishio ha Sashishimesu Onore ga Kizuna Mamori shi Mono
空、激しく荒ぶり 金色に輝き出す鋼の牙
そら 、 はげしく さぶ り きんいろ に かがやき だす こう の きば
Sora 、 Hageshiku Sabu ri Kin\'iro ni Kagayaki Dasu Kou no Kiba
「闇…光と共に」
「 やみ … ひかと ともに 」
「 Yami … Hikato Tomoni 」
艮(うしとら)の空にまた星は輝く
こん ( うしとら ) の そら にまた ほし は かがやく
Kon ( ushitora ) no Sora nimata Hoshi ha Kagayaku
導いて…新たなる時代へ あぁ牙狼
みちびい て … あらた なる じだい へ あぁ きば おおかみ
Michibii te … Arata naru Jidai he aa Kiba Ookami