Lyric

最後のはずの恋が消えて

君は何処へ帰るこれから

顔を上げたとき俺に気づいて

君は悲しく微笑んだ

小さく手を振り背を向けた君

二人の間に 壁が見える

傷つけ合うほど求め合うなんて

出来なかった 俺達には

君が誰かを愛しても

俺 止められずに

これでいいと言い聞かせた

俺はただの友達と

誰より優しくて君の微笑み

俺にだけ見せてくれた

あの頃に戻れるなら

見えない壁を叩く俺の前に

今いつか見た君がいる Oh…

初めて見た気がするんだ

君が遠ざかる後ろ姿 

振り返ってもそこにいるのは

今じゃただの 友達さ

「ごめんね一人でいたいの」と

君に言われてもしかたないね

どんなことでも話せるなんて

自惚れてただけの俺

すべてがもう遅すぎるね

でも もう一度だけ

傷ついた君を抱きしめて

放さないと 叫びたい

誰より優しくて誰よりも君に

幸福でいて欲しいと叫ぶ声は届かない

もう一度君に思い出して欲しいんだ

いつも傍に俺がいる Oh…

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