雨音 いつものように 聞いていた 涙と
あまおと いつものように きい ていた なみだ と
Amaoto itsumonoyouni Kii teita Namida to
アルバム いつものように 眺めてた 片隅で一人
あるばむ いつものように ながめ てた かたすみ で ひとり
arubamu itsumonoyouni Nagame teta Katasumi de Hitori
また見えない未来に 怯えている
また みえ ない みらい に おびえ ている
mata Mie nai Mirai ni Obie teiru
誰か抱きしめて ただ愛してほしい
だれか だき しめて ただ いとし てほしい
Dareka Daki shimete tada Itoshi tehoshii
愛のカケラを
あい の かけら を
Ai no kakera wo
逃げださぬように 砕けぬように 両手で抱きしめ
にげ ださぬように くだけ ぬように りょうて で だき しめ
Nige dasanuyouni Kudake nuyouni Ryoute de Daki shime
このまま季節が 通り過ぎても あの優しさは忘れない
このまま きせつ が とおり すぎ ても あの やさし さは わすれ ない
konomama Kisetsu ga Toori Sugi temo ano Yasashi saha Wasure nai
差し込む 光に少し 目眩を覚えて
さしこむ ひかり に すこし め げん を おぼえ て
Sashikomu Hikari ni Sukoshi Me Gen wo Oboe te
私を 包み込むように 優しく 花びらが舞う
わたし を つつみ こむ ように やさし く はなびら が まう
Watashi wo Tsutsumi Komu youni Yasashi ku Hanabira ga Mau
この街の景色も 彩を変えて
この まち の けしき も さい を かえ て
kono Machi no Keshiki mo Sai wo Kae te
あどけない優しい風が 頬を撫でる
あどけない やさしい かぜ が ほお を なで る
adokenai Yasashii Kaze ga Hoo wo Nade ru
空を見上げて
そら を みあげ て
Sora wo Miage te
あの何もない 無数の雲に 心奪われて
あの なにも ない むすう の くも に こころ うばわ れて
ano Nanimo nai Musuu no Kumo ni Kokoro Ubawa rete
涼しい日差しに 照らされて今 少し笑顔になれた気がした
すずし い ひざし に てら されて いま すこし えがお になれた きが した
Suzushi i Hizashi ni Tera sarete Ima Sukoshi Egao ninareta Kiga shita
いつか 二人で歩いた桜道で
いつか ふたり で あるい た さくら みち で
itsuka Futari de Arui ta Sakura Michi de
変わらぬ想いと 握りしめたその手は
かわ らぬ おもい と にぎり しめたその て は
Kawa ranu Omoi to Nigiri shimetasono Te ha
いつもの笑顔と いつもの温もり
いつもの えがお と いつもの あたたも り
itsumono Egao to itsumono Atatamo ri
二度と時は 戻れないから
にど と とき は もどれ ないから
Nido to Toki ha Modore naikara
愛のサクラは
あい の さくら は
Ai no sakura ha
この胸に散り 決して二度とは 咲くことはないけど
この むね に ちり けっして にど とは さく ことはないけど
kono Mune ni Chiri Kesshite Nido toha Saku kotohanaikedo
もう一度いつかは あの"ミチ"を歩いてゆく また華を咲かせるように
もう いちど いつかは あの " みち " を あるい てゆく また はな を さか せるように
mou Ichido itsukaha ano " michi " wo Arui teyuku mata Hana wo Saka seruyouni
La La La...
La La La...
La La La...