波のおしゃべりと消えた
なみ のおしゃべりと きえ た
Nami nooshaberito Kie ta
仲間達と寄り添った日々は風より早く
なかまたち と よりそった ひび は かぜ より はやく
Nakamatachi to Yorisotta Hibi ha Kaze yori Hayaku
仕方ないさとつぶやいた
しかた ないさとつぶやいた
Shikata naisatotsubuyaita
大人を装う不器用な笑顔
おとな を よそおう ぶきよう な えがお
Otona wo Yosoou Bukiyou na Egao
秋の車窓にしがみつく夏の虫
あき の しゃそう にしがみつく なつ の むし
Aki no Shasou nishigamitsuku Natsu no Mushi
恋しいよ
こいし いよ
Koishi iyo
どんな時も僕ら冗談ばかりで
どんな とき も ぼくら じょうだん ばかりで
donna Toki mo Bokura Joudan bakaride
本当の気持ち隠し合ったけど
ほんとう の きもち かくし あった けど
Hontou no Kimochi Kakushi Atta kedo
翼雲より高く早く遠く
つばさ くも より たかく はやく とおく
Tsubasa Kumo yori Takaku Hayaku Tooku
アクセルを踏み込む
あくせる を ふみこむ
akuseru wo Fumikomu
海を染める夕日
うみ を そめ る ゆうひ
Umi wo Some ru Yuuhi
追い付くまで落ちないで
おいつく まで おち ないで
Oitsuku made Ochi naide
かばい合う毎日とか噂話だらけ
かばい あう まいにち とか うわさばなし だらけ
kabai Au Mainichi toka Uwasabanashi darake
キミの夢はおいてけぼり
きみ の ゆめ はおいてけぼり
kimi no Yume haoitekebori
それでいいの?とたしなめた
それでいいの ? とたしなめた
soredeiino ? totashinameta
優しい言葉に耳をふさぎ
やさしい ことば に みみ をふさぎ
Yasashii Kotoba ni Mimi wofusagi
言い訳ばかりが上手くなっていた
いいわけ ばかりが うまく なっていた
Iiwake bakariga Umaku natteita
恋しいね
こいし いね
Koishi ine
弱虫ばっかが相乗りしてた
よわむし ばっかが あいのり してた
Yowamushi bakkaga Ainori shiteta
涙も乾かすような眩しい真夏の窓辺
なみだ も かわか すような まぶし い まなつ の まどべ
Namida mo Kawaka suyouna Mabushi i Manatsu no Madobe
はぐれ雲にはきっと
はぐれ くも にはきっと
hagure Kumo nihakitto
群れじゃ見えない景色が待ってるんだろう
むれ じゃ みえ ない けしき が まって るんだろう
Mure ja Mie nai Keshiki ga Matte rundarou
確かにあった声と歪む笑顔
たしかに あった こえ と ひずむ えがお
Tashikani atta Koe to Hizumu Egao
温もりは信じられる
あたたも りは しんじ られる
Atatamo riha Shinji rareru
翼雲より高く早く遠く
つばさ くも より たかく はやく とおく
Tsubasa Kumo yori Takaku Hayaku Tooku
いつかの空探そう
いつかの そら さがそ う
itsukano Sora Sagaso u
想い出は窓から頬をなでて過ぎる風
おもいで は まど から ほお をなでて すぎ る かぜ
Omoide ha Mado kara Hoo wonadete Sugi ru Kaze
新しい空に会いに風の匂い変わって行っても
あたらし い そら に あい に かぜ の におい かわ って いって も
Atarashi i Sora ni Ai ni Kaze no Nioi Kawa tte Itte mo
ずっと忘れはしない…
ずっと わすれ はしない …
zutto Wasure hashinai …
便りはいつの日かまた出逢う
たより はいつの にち かまた であう
Tayori haitsuno Nichi kamata Deau
僕にあてた優しい夏の調べ
ぼく にあてた やさしい なつ の しらべ
Boku niateta Yasashii Natsu no Shirabe