ゆっくりと傾いた陽射しが作ったオレンジ色の光りが、
ゆっくりと かたむい た ひざし が つくった おれんじ しょく の ひかり が 、
yukkurito Katamui ta Hizashi ga Tsukutta orenji Shoku no Hikari ga 、
見渡す限りを包んだ
みわたす かぎり を つつん だ
Miwatasu Kagiri wo Tsutsun da
もうどれくらいすれ違っただろう…
もうどれくらいすれ ちがった だろう …
moudorekuraisure Chigatta darou …
その度に僕ら間違った優しさをみせた
その ど に ぼくら まちがった やさし さをみせた
sono Do ni Bokura Machigatta Yasashi sawomiseta
どこまでも続く坂の途中 夏の終わりを風が告げる
どこまでも つづく さか の とちゅう なつ の おわり を かぜ が つげ る
dokomademo Tsuzuku Saka no Tochuu Natsu no Owari wo Kaze ga Tsuge ru
どこまでも続く坂の途中 恋は終わりをむかえていた
どこまでも つづく さか の とちゅう こは おわり をむかえていた
dokomademo Tsuzuku Saka no Tochuu Koha Owari womukaeteita
傾く陽射しの中できいてた 日暮らしの声だけが辺りに寂しく響いた
かたむく ひざし の なか できいてた ひぐら しの こえ だけが あたり に さびし く ひびい た
Katamuku Hizashi no Naka dekiiteta Higura shino Koe dakega Atari ni Sabishi ku Hibii ta
もうこれ以上すごす事はできず、
もうこれ いじょう すごす こと はできず 、
moukore Ijou sugosu Koto hadekizu 、
その瞳に映った悲しみに僕は目をふせた
その ひとみ に うつった かなしみ に ぼくは め をふせた
sono Hitomi ni Utsutta Kanashimi ni Bokuha Me wofuseta
どこまでも続く坂の途中 夏の終わりを風が告げる
どこまでも つづく さか の とちゅう なつ の おわり を かぜ が つげ る
dokomademo Tsuzuku Saka no Tochuu Natsu no Owari wo Kaze ga Tsuge ru
どこまでも続く坂の途中 恋は終わりをむかえていた
どこまでも つづく さか の とちゅう こは おわり をむかえていた
dokomademo Tsuzuku Saka no Tochuu Koha Owari womukaeteita
どれだけ長く愛したじゃなくて どれほど深く愛していたか
どれだけ ながく いとし たじゃなくて どれほど ふかく いとし ていたか
doredake Nagaku Itoshi tajanakute dorehodo Fukaku Itoshi teitaka
どこまでも続く坂の途中 夏の終わりを風が告げる
どこまでも つづく さか の とちゅう なつ の おわり を かぜ が つげ る
dokomademo Tsuzuku Saka no Tochuu Natsu no Owari wo Kaze ga Tsuge ru
どこまでも続く坂の途中 『ありがとう』と、『元気でね』と。
どこまでも つづく さか の とちゅう 『 ありがとう 』 と 、『 げんき でね 』 と 。
dokomademo Tsuzuku Saka no Tochuu 『 arigatou 』 to 、『 Genki dene 』 to 。