『また今日も雨か…』と呟いた昨日 何の約束もない日々
『 また きょう も あめ か …』 と げん いた きのう なんの やくそく もない ひび
『 mata Kyou mo Ame ka …』 to Gen ita Kinou Nanno Yakusoku monai Hibi
終わりのない階段を上り続けてるような毎日を繰り返してる
おわり のない かいだん を のぼり つづけ てるような まいにち を くりかえし てる
Owari nonai Kaidan wo Nobori Tsuzuke teruyouna Mainichi wo Kurikaeshi teru
誰かが隣で囁いている やわらかい声が包む
だれか が となり で しょう いている やわらかい こえ が つつむ
Dareka ga Tonari de Shou iteiru yawarakai Koe ga Tsutsumu
ありふれた日常に隠れているよ 君を支えてくれている笑顔が
ありふれた にちじょう に かくれ ているよ くん を ささえ てくれている えがお が
arifureta Nichijou ni Kakure teiruyo Kun wo Sasae tekureteiru Egao ga
本当の優しさとは言葉の裏に隠れているものさ
ほんとう の やさし さとは ことば の うら に かくれ ているものさ
Hontou no Yasashi satoha Kotoba no Ura ni Kakure teirumonosa
疲れた体を引きずり帰る帰り道 何の約束もない日々
つかれ た からだ を びき ずり かえる かえりみち なんの やくそく もない ひび
Tsukare ta Karada wo Biki zuri Kaeru Kaerimichi Nanno Yakusoku monai Hibi
冷たい風が吹き付けて僅かな体温さえも静かに奪っていった
つめた い かぜ が ふき づけ て わずか な たいおん さえも しずか に うばって いった
Tsumeta i Kaze ga Fuki Zuke te Wazuka na Taion saemo Shizuka ni Ubatte itta
誰かの隣で夢をみている そんな夢をみていた
だれか の となり で ゆめ をみている そんな ゆめ をみていた
Dareka no Tonari de Yume womiteiru sonna Yume womiteita
季節の終わりをむかえる頃に気づく 当たり前にあった物の価値を
きせつ の おわり をむかえる ごろに きづ く あたりまえ にあった もの の かち を
Kisetsu no Owari womukaeru Goroni Kizu ku Atarimae niatta Mono no Kachi wo
君はけして一人ではないから目をふせたりしないで
くん はけして ひとり ではないから め をふせたりしないで
Kun hakeshite Hitori dehanaikara Me wofusetarishinaide
手を差し伸べる この温もりをただ君に届けたくて
て を さし のべ る この あたたも りをただ くん に とどけ たくて
Te wo Sashi Nobe ru kono Atatamo riwotada Kun ni Todoke takute
人は誰かの優しさを受けた時 心に涙を流すのでしょう
にん は だれか の やさし さを うけ た とき こころ に なみだ を ながす のでしょう
Nin ha Dareka no Yasashi sawo Uke ta Toki Kokoro ni Namida wo Nagasu nodeshou
流す涙が次の優しさを育んでいくのでしょう
ながす なみだ が つぎの やさし さを いく んでいくのでしょう
Nagasu Namida ga Tsugino Yasashi sawo Iku ndeikunodeshou
ありふれた日常に隠れているよ 君を支えてくれている笑顔が
ありふれた にちじょう に かくれ ているよ くん を ささえ てくれている えがお が
arifureta Nichijou ni Kakure teiruyo Kun wo Sasae tekureteiru Egao ga
本当の優しさとは言葉の裏に隠れているものさ
ほんとう の やさし さとは ことば の うら に かくれ ているものさ
Hontou no Yasashi satoha Kotoba no Ura ni Kakure teirumonosa