Lyric

ひとつまた僕は罪を犯した 風はこっち向いて笑っている

荷物なら僕は積み降ろした 空色の飛行船がかなたへ消えていった

やり切れぬ思いでいっぱいになったって 明日はまたやってくる

その未知なるものに身を委ね 委ねながら 包まれながら

乱れ咲く花を敷きつめて 寝ころんで空をつかむ

南風に吹かれながら 全てを忘れよう

帰り路に考えていた事があって それはいつも夢の事ばかりだった

雨に全てが流されて 虹が自由への架け橋に見えた

何かに押しつぶされそうで 大声で叫び続けている

手を伸ばせば届きそうな 対岸を照らす大きな光に向かって

強い光にめまいし 閉じた心を開いて見せる

祈りはいつか雲になって 明日の空へ消えた

必然偶然と不意打ちに いつしか取り囲まれながら

目の前にある道なき道へと 向かう心を駆りたてるんだ

祈りはいつか雲になって 明日の空へ消えた

乱れ咲く花を敷きつめて 寝ころんで空をつかむ

南風に吹かれながら 全てを忘れよう

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