小さい君の背中が
ちいさ い くん の せなか が
Chiisa i Kun no Senaka ga
反対側のホームに
はんたいがわ の ほーむ に
Hantaigawa no ho^mu ni
小走りに向かい出した
こばしり に むかい だし た
Kobashiri ni Mukai Dashi ta
もう何度目かの景色だ
もう なんどめ かの けしき だ
mou Nandome kano Keshiki da
帰る電車で君は
かえる でんしゃ で くん は
Kaeru Densha de Kun ha
何を考えるんだろう
なにを かんがえ るんだろう
Naniwo Kangae rundarou
この想いとはきっと違う
この おもい とはきっと ちがう
kono Omoi tohakitto Chigau
それは知っているのだけれど
それは しって いるのだけれど
soreha Shitte irunodakeredo
こんな風に会ってるのは
こんな かぜ に あって るのは
konna Kaze ni Atte runoha
どんな風に見えるのかな
どんな かぜ に みえ るのかな
donna Kaze ni Mie runokana
悪気ない笑顔が
わるぎ ない えがお が
Warugi nai Egao ga
何気ない仕草が
なにげな い しぐさ が
Nanigena i Shigusa ga
ぎこちなさが
ぎこちなさが
gikochinasaga
胸に閊える
むね に える
Mune ni eru
ここから見送る時
ここから みおくる とき
kokokara Miokuru Toki
決して君は振り返らないね
けっして くん は ふりかえら ないね
Kesshite Kun ha Furikaera naine
見えなくなるまで見てる
みえ なくなるまで みて る
Mie nakunarumade Mite ru
それが悔しくて
それが くやし くて
sorega Kuyashi kute
でも逸らせなくて
でも そら せなくて
demo Sora senakute
人混みに押し戻されるだけ
ひとごみ に おし もどさ れるだけ
Hitogomi ni Oshi Modosa rerudake
ここから何をどうしようか
ここから なにを どうしようか
kokokara Naniwo doushiyouka
まるで考えられないけど
まるで かんがえ られないけど
marude Kangae rarenaikedo
遠ざかるその後ろ姿
とおざ かるその うしろすがた
Tooza karusono Ushirosugata
見送る時にこの瞬間に
みおくる ときに この しゅんかん に
Miokuru Tokini kono Shunkan ni
わかるのさ
わかるのさ
wakarunosa
寄せる想いが本物だと
よせ る おもい が ほんもの だと
Yose ru Omoi ga Honmono dato
空の飛行機雲が
そら の ひこうき くも が
Sora no Hikouki Kumo ga
恋の向かうべきとこ
こい の むか うべきとこ
Koi no Muka ubekitoko
示してくれているんだ
しめし てくれているんだ
Shimeshi tekureteirunda
そう思える様な夕暮れ
そう おもえ る ような ゆうぐれ
sou Omoe ru Youna Yuugure
どんな時でも君は
どんな とき でも くん は
donna Toki demo Kun ha
そんな無邪気な笑顔さ
そんな むじゃき な えがお さ
sonna Mujaki na Egao sa
誰かのものになる
だれか のものになる
Dareka nomononinaru
誰かと笑い合う
だれか と わらい あう
Dareka to Warai Au
幻が僕を弄ぶ
まぼろし が ぼく を もてあそぶ
Maboroshi ga Boku wo Moteasobu
ここから見送る時
ここから みおくる とき
kokokara Miokuru Toki
決して君は振り返らないね
けっして くん は ふりかえら ないね
Kesshite Kun ha Furikaera naine
見えなくなるまで見てる
みえ なくなるまで みて る
Mie nakunarumade Mite ru
それが悔しくて
それが くやし くて
sorega Kuyashi kute
なのに嬉しくて
なのに うれし くて
nanoni Ureshi kute
人混みにわざと逆らうよ
ひとごみ にわざと さから うよ
Hitogomi niwazato Sakara uyo
ここから何をどうしようか
ここから なにを どうしようか
kokokara Naniwo doushiyouka
まるで考えられないけど
まるで かんがえ られないけど
marude Kangae rarenaikedo
遠ざかるその後ろ姿
とおざ かるその うしろすがた
Tooza karusono Ushirosugata
見送る時にこの瞬間に
みおくる ときに この しゅんかん に
Miokuru Tokini kono Shunkan ni
わかるのさ
わかるのさ
wakarunosa
寄せる想いが真実だと
よせ る おもい が しんじつ だと
Yose ru Omoi ga Shinjitsu dato
離れないで 離れないで
はなれ ないで はなれ ないで
Hanare naide Hanare naide
君が退屈しない様に
くん が たいくつ しない ように
Kun ga Taikutsu shinai Youni
これまで通り
これまで とおり
koremade Toori
笑わせたいから
わらわ せたいから
Warawa setaikara
また誘っていいかな？
また さそって いいかな ？
mata Sasotte iikana ？
こんな感じだったら
こんな かんじ だったら
konna Kanji dattara
ここから見送る時
ここから みおくる とき
kokokara Miokuru Toki
決して君は振り返らないね
けっして くん は ふりかえら ないね
Kesshite Kun ha Furikaera naine
見えなくなるまで見てる
みえ なくなるまで みて る
Mie nakunarumade Mite ru
それが悔しくて
それが くやし くて
sorega Kuyashi kute
でも逸らせなくて
でも そら せなくて
demo Sora senakute
人混みに押し戻されるだけ
ひとごみ に おし もどさ れるだけ
Hitogomi ni Oshi Modosa rerudake
ここから何をどうしようか
ここから なにを どうしようか
kokokara Naniwo doushiyouka
まるで考えられないけど
まるで かんがえ られないけど
marude Kangae rarenaikedo
遠ざかるその後ろ姿
とおざ かるその うしろすがた
Tooza karusono Ushirosugata
見送る時にこの瞬間に
みおくる ときに この しゅんかん に
Miokuru Tokini kono Shunkan ni
わかるのさ
わかるのさ
wakarunosa
この片想いは大切だと
この かたおもい は たいせつ だと
kono Kataomoi ha Taisetsu dato