僕の名はホリー 隣にはハリー いつでも二人 悪戯ばかり
ぼく の めい は ほりー となり には はりー いつでも ふたり いたずら ばかり
Boku no Mei ha hori^ Tonari niha hari^ itsudemo Futari Itazura bakari
とある日の夕暮れ 手を引かれ やってきたあの子に一目惚れ
とある にち の ゆうぐれ て を ひか れ やってきたあの こ に ひとめぼれ
toaru Nichi no Yuugure Te wo Hika re yattekitaano Ko ni Hitomebore
蒼い瞳にミルク色の肌 流れる栗色に真っ赤なリボン
あおい ひとみ に みるく しょく の はだ ながれ る くりいろ に まっか な りぼん
Aoi Hitomi ni miruku Shoku no Hada Nagare ru Kuriiro ni Makka na ribon
その笑顔は魔術だった 僕らの胸をしめつけた
その えがお は まじゅつ だった ぼくら の むね をしめつけた
sono Egao ha Majutsu datta Bokura no Mune woshimetsuketa
パパに内緒でベッド抜け出し ママのドレスでおどけてみせる
ぱぱ に ないしょ で べっど ぬけだし まま の どれす でおどけてみせる
papa ni Naisho de beddo Nukedashi mama no doresu deodoketemiseru
そんなあの子が笑えば七色 古びた屋敷を鮮やかに染める
そんなあの こ が わらえ ば なないろ ふるび た やしき を せん やかに そめ る
sonnaano Ko ga Warae ba Nanairo Furubi ta Yashiki wo Sen yakani Some ru
たくさんの物 たくさんの人 それでもあの子 どこか寂しそう
たくさんの もの たくさんの にん それでもあの こ どこか さびし そう
takusanno Mono takusanno Nin soredemoano Ko dokoka Sabishi sou
いつも無邪気を装う素顔独りぼっち
いつも むじゃき を よそおう すがお ひとり ぼっち
itsumo Mujaki wo Yosoou Sugao Hitori botchi
だけれどもハリー 僕らの透ける身体じゃあの子を抱きしめられない
だけれども はりー ぼくら の すけ る しんたい じゃあの こ を だき しめられない
dakeredomo hari^ Bokura no Suke ru Shintai jaano Ko wo Daki shimerarenai
星がこんなにキレイな夜だから もう少し側にいたい
ほし がこんなに きれい な よる だから もう すこし がわ にいたい
Hoshi gakonnani kirei na Yoru dakara mou Sukoshi Gawa niitai
僕の名はホリー 隣にはハリー そしてもう一人 She is like a Lily
ぼく の めい は ほりー となり には はりー そしてもう ひとり She is like a Lily
Boku no Mei ha hori^ Tonari niha hari^ soshitemou Hitori She is like a Lily
午前3時 いつもの部屋に集合 今夜も時間を忘れ遊ぼう
ごぜん 3 とき いつもの へや に しゅうごう こんや も じかん を わすれ あそぼ う
Gozen 3 Toki itsumono Heya ni Shuugou Konya mo Jikan wo Wasure Asobo u
でも朝が苦手な僕ら二人 いつまでも一緒にはいられない
でも あさ が にがて な ぼくら ふたり いつまでも いっしょに はいられない
demo Asa ga Nigate na Bokura Futari itsumademo Isshoni hairarenai
そして結局あの子は今日も独りぼっち
そして けっきょく あの こ は きょう も ひとり ぼっち
soshite Kekkyoku ano Ko ha Kyou mo Hitori botchi
だけれどもハリー 僕らの冷めた両手じゃあの子の涙拭えない
だけれども はりー ぼくら の さめ た りょうて じゃあの こ の なみだ ぬぐえ ない
dakeredomo hari^ Bokura no Same ta Ryoute jaano Ko no Namida Nugue nai
だから僕らの秘密打ち明けよう 夜が明けるその前に
だから ぼくら の ひみつ うち あけ よう よる が あけ るその まえ に
dakara Bokura no Himitsu Uchi Ake you Yoru ga Ake rusono Mae ni
季節巡れば あの子もいつか大人になり僕らが見えなくなる
きせつ めぐれ ば あの こ もいつか おとな になり ぼくら が みえ なくなる
Kisetsu Megure ba ano Ko moitsuka Otona ninari Bokura ga Mie nakunaru
そしてすべてを忘れてしまうだろう 窓の外月がにじむ
そしてすべてを わすれ てしまうだろう まど の そと がつ がにじむ
soshitesubetewo Wasure teshimaudarou Mado no Soto Gatsu ganijimu
だけれどもハリー 僕らの透ける身体じゃあの子を抱きしめられない
だけれども はりー ぼくら の すけ る しんたい じゃあの こ を だき しめられない
dakeredomo hari^ Bokura no Suke ru Shintai jaano Ko wo Daki shimerarenai
星がこんなにキレイな夜だから いつまでも側にいたい
ほし がこんなに きれい な よる だから いつまでも がわ にいたい
Hoshi gakonnani kirei na Yoru dakara itsumademo Gawa niitai
秘密は秘密のままで
ひみつ は ひみつ のままで
Himitsu ha Himitsu nomamade