さっきまで躊躇してたのに
さっきまで ちゅうちょ してたのに
sakkimade Chuucho shitetanoni
触れた程度で 揺れるココロ “愛”なんてばかばかしい
ふれた ていど で ゆれ る こころ “ あい ” なんてばかばかしい
Fureta Teido de Yure ru kokoro “ Ai ” nantebakabakashii
一つ経験が増えるたびに
ひとつ けいけん が ふえ るたびに
Hitotsu Keiken ga Fue rutabini
「こんなはずじゃ」と悔やんだけど 染み付いて癖になる
「 こんなはずじゃ 」 と くや んだけど しみ つい て くせ になる
「 konnahazuja 」 to Kuya ndakedo Shimi Tsui te Kuse ninaru
全て委ねては知った もろい現実
すべて ゆだね ては しった もろい げんじつ
Subete Yudane teha Shitta moroi Genjitsu
撫でられても 重なっても
なで られても かさなって も
Nade raretemo Kasanatte mo
アタシはアタシしか信じない
あたし は あたし しか しんじ ない
atashi ha atashi shika Shinji nai
なぞる歩道 曲がり角で 今夜誰かとフォークダンス
なぞる ほどう まがり かく で こんや だれか と ふぉーくだんす
nazoru Hodou Magari Kaku de Konya Dareka to fo^kudansu
ぶらり さまよう街 孤独の歌をくちずさむ
ぶらり さまよう まち こどく の うたを くちずさむ
burari samayou Machi Kodoku no Utawo kuchizusamu
擦れてないよ 綺麗すぎた 母ゆずりの名前さえも 忘れたのよ
すれ てないよ きれい すぎた はは ゆずりの なまえ さえも わすれ たのよ
Sure tenaiyo Kirei sugita Haha yuzurino Namae saemo Wasure tanoyo
帰る場所などないから ヒトリデイイ
かえる ばしょ などないから ひとりでいい
Kaeru Basho nadonaikara hitorideii
纏った毛並みを整えて
まとった けなみ を ととのえ て
Matotta Kenami wo Totonoe te
甘い声と揺らす尻尾で 誘うのは”ヒマつぶし”
あまい こえ と ゆら す しっぽ で さそう のは ” ひま つぶし ”
Amai Koe to Yura su Shippo de Sasou noha ” hima tsubushi ”
また一つ 嘘が増えた夜は
また ひとつ うそ が ふえ た よる は
mata Hitotsu Uso ga Fue ta Yoru ha
罪の意識と口答えを カクテルにして飲み干す
つみ の いしき と こうとう えを かくてる にして のみほす
Tsumi no Ishiki to Koutou ewo kakuteru nishite Nomihosu
等しく持って生まれたはずの未来図
ひとし く もって うまれ たはずの みらい ず
Hitoshi ku Motte Umare tahazuno Mirai Zu
恨んでも 恨んでも
うらん でも うらん でも
Uran demo Uran demo
アタシはアタシでしかないから
あたし は あたし でしかないから
atashi ha atashi deshikanaikara
雷雨に打たれ 排気にまみれ 見つけたアタシのスタンス
らいう に うた れ はいき にまみれ みつ けた あたし の すたんす
Raiu ni Uta re Haiki nimamire Mitsu keta atashi no sutansu
つたう雨粒が 涙をそっと紛らわす
つたう あまつぶ が なみだ をそっと まぎら わす
tsutau Amatsubu ga Namida wosotto Magira wasu
アタシが今消えたとしても きっと誰も気づかないわ
あたし が いま きえ たとしても きっと だれも きづ かないわ
atashi ga Ima Kie tatoshitemo kitto Daremo Kizu kanaiwa
いつかはどうせ一人になるんだし キラクデイイ
いつかはどうせ ひとり になるんだし きらくでいい
itsukahadouse Hitori ninarundashi kirakudeii
何度も繰り返した 悲劇のピリオド
なんど も くりかえし た ひげき の ぴりおど
Nando mo Kurikaeshi ta Higeki no piriodo
少しずつ ひび割れたココロ
すこし ずつ ひび われ た こころ
Sukoshi zutsu hibi Ware ta kokoro
撒き散らす破片 そう、守るため 傷つくのはもう 辛いじゃない
まき ちら す はへん そう 、 まもる ため きずつ くのはもう つらい じゃない
Maki Chira su Hahen sou 、 Mamoru tame Kizutsu kunohamou Tsurai janai
誰ヒトリ これ以上 アタシのテリトリー越えないで
だれ ひとり これ いじょう あたし の てりとりー こえ ないで
Dare hitori kore Ijou atashi no teritori^ Koe naide
なぞる歩道 曲がり角で 通りすがりのフォークダンス
なぞる ほどう まがり かく で とおり すがりの ふぉーくだんす
nazoru Hodou Magari Kaku de Toori sugarino fo^kudansu
まぶしすぎる太陽 背を向け 今日も歩き出す
まぶしすぎる たいよう せ を むけ きょう も あるき だす
mabushisugiru Taiyou Se wo Muke Kyou mo Aruki Dasu
ガラスの靴 辿り いつか王子様が迎えに来ても
がらす の くつ たどり いつか おうじさま が むかえ に きて も
garasu no Kutsu Tadori itsuka Oujisama ga Mukae ni Kite mo
遅すぎたわ あいにくね アタシはもう ヒトリデイイ
おそす ぎたわ あいにくね あたし はもう ひとりでいい
Ososu gitawa ainikune atashi hamou hitorideii