Lyric

玄関を開けて 外の光まぶしく

僕を照らしてる

クロモリの君は ちょっと重いけれど

どこへでも行ける

まだちょっと肌寒い朝も

ペダル回せば暖かくて

白い息だって流れるからキニシナイ

今日はどこまで行けるのかな

行き先決めずに海沿いを

君と一緒に進んでく

空高く翔け抜けてTwo Ring

ラチェット音の返事を待ってるよ

ほらね ギアチェンジの相づちも

700cの恋旅行

雨雲の攻撃どうにかかわしたけど

さらに援軍

三十六計逃げるに如かず それじゃ

木陰で雨宿り

しとしとメロディ聞きながら

ちょっとはねた泥をぬぐって

次のルートを君と相談しよう

雫リズムがテンポダウン

そろそろ行けるかなって空を

仰いだら鮮やかな虹

青空の橋を越えてTwo Ring

憧れた景色を君と見よう

潮の香りをたっぷり感じて

700cの恋予報

きっと苦しい坂だって

あの先まで君が進んで くれるから平気だよ

右のピンディング外して

暗い道も白い光が

先を照らしてる

遥か彼方に届けTwo Ring

きっとここに戻ってくるから

オカエリナサイと言ってくれる

国道1号のガーゴイル

君との思い出またひとつ

700cの恋旅行

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