何かの拍子についた花びらが
なにか の ひょうし についた はなびら が
Nanika no Hyoushi nitsuita Hanabira ga
バッグを降ろしたはずみで落ちた
ばっぐ を ふろ したはずみで おち た
baggu wo Furo shitahazumide Ochi ta
遅れて届いた あの手紙のよう
おくれ て とどい た あの てがみ のよう
Okure te Todoi ta ano Tegami noyou
いつだって時と気持ちは 行き違ってばかり
いつだって とき と きもち は いきちがって ばかり
itsudatte Toki to Kimochi ha Ikichigatte bakari
夜空を見上げるたび そこには
よぞら を みあげ るたび そこには
Yozora wo Miage rutabi sokoniha
君がいるそんな気がして
くん がいるそんな きが して
Kun gairusonna Kiga shite
「幸せだった?」って問うけど
「 しあわせ だった ? 」 って とう けど
「 Shiawase datta ? 」 tte Tou kedo
星はただ瞬くだけ
ほし はただ またたく だけ
Hoshi hatada Matataku dake
さくら... 今もあの日を思い出すんだ
さくら ... いま もあの にち を おもいだす んだ
sakura ... Ima moano Nichi wo Omoidasu nda
昨日の事のように鮮明で
きのう の こと のように せんめい で
Kinou no Koto noyouni Senmei de
Ah 思わず立ち止まってしまうけど
Ah おもわず たち とま ってしまうけど
Ah Omowazu Tachi Toma tteshimaukedo
さくら... 背中を押すみたいに咲くんだ 今年もまた
さくら ... せなか を おす みたいに さく んだ こんねん もまた
sakura ... Senaka wo Osu mitaini Saku nda Konnen momata
それは儚く、だけど美しい 君のように
それは ぼう く 、 だけど うつくし い くん のように
soreha Bou ku 、 dakedo Utsukushi i Kun noyouni
心のどこかに空いたスペースが
こころ のどこかに あい た すぺーす が
Kokoro nodokokani Ai ta supe^su ga
2人で過ごした証ならば
2 にん で すご した しょう ならば
2 Nin de Sugo shita Shou naraba
それを埋めるでも 消すでもなくて
それを うめ るでも けす でもなくて
sorewo Ume rudemo Kesu demonakute
受け止めることを選ぶよ
うけ やめる ことを えらぶ よ
Uke Yameru kotowo Erabu yo
君もそれでいいよね…?
くん もそれでいいよね … ?
Kun mosoredeiiyone … ?
花びら舞い散るのは
はなびら まい ちる のは
Hanabira Mai Chiru noha
なんだか寂しいと嘆く僕に
なんだか さびし いと なげく ぼく に
nandaka Sabishi ito Nageku Boku ni
「だからいいんだよ」って、君はあの時
「 だからいいんだよ 」 って 、 くん はあの とき
「 dakaraiindayo 」 tte 、 Kun haano Toki
どんな思いで言ったのだろう
どんな おもい で いっった のだろう
donna Omoi de Itsutta nodarou
さくら... 君のいない暮らしは
さくら ... くん のいない くらし は
sakura ... Kun noinai Kurashi ha
かすんだ空みたいに なんか味気なくて
かすんだ そら みたいに なんか あじけ なくて
kasunda Sora mitaini nanka Ajike nakute
Ah 時々振り返ってしまうけど
Ah ときどき ふりかえって しまうけど
Ah Tokidoki Furikaette shimaukedo
さくら... それでも誇らしげに舞うんだ 今年もまた
さくら ... それでも ほこら しげに まう んだ こんねん もまた
sakura ... soredemo Hokora shigeni Mau nda Konnen momata
それは優しく、そして温かい 君のように
それは やさし く 、 そして おん かい くん のように
soreha Yasashi ku 、 soshite On kai Kun noyouni
この広い宇宙(そら)から 君も見ているの?
この ひろい うちゅう ( そら ) から くん も みて いるの ?
kono Hiroi Uchuu ( sora ) kara Kun mo Mite iruno ?
季節外れの雪のように 風に舞う花を
きせつがい れの ゆき のように かぜ に まう はな を
Kisetsugai reno Yuki noyouni Kaze ni Mau Hana wo
さくら... あとどれだけ時間が経てば
さくら ... あとどれだけ じかん が へて ば
sakura ... atodoredake Jikan ga Hete ba
前に進めるだろうかなんて
まえ に すすめ るだろうかなんて
Mae ni Susume rudaroukanante
そんな不安も小さく思えるほど
そんな ふあん も ちいさ く おもえ るほど
sonna Fuan mo Chiisa ku Omoe ruhodo
さくら... 精一杯キレイに咲くんだ 今年もまた
さくら ... せいいっぱい きれい に さく んだ こんねん もまた
sakura ... Seiippai kirei ni Saku nda Konnen momata
だから歩くよ 転んだりもするだろうけど
だから あるく よ ころん だりもするだろうけど
dakara Aruku yo Koron darimosurudaroukedo
さくら... 今、少し分かる気がするんだ
さくら ... いま 、 すこし わか る きが するんだ
sakura ... Ima 、 Sukoshi Waka ru Kiga surunda
悲しいだけが別れじゃないって
かなし いだけが わかれ じゃないって
Kanashi idakega Wakare janaitte
Ah もう一度 未来(あした)に手を伸ばせば
Ah もう いちど みらい ( あした ) に て を のば せば
Ah mou Ichido Mirai ( ashita ) ni Te wo Noba seba
さくら... 背中を押すみたいに咲くんだ 心の中
さくら ... せなか を おす みたいに さく んだ こころ の なか
sakura ... Senaka wo Osu mitaini Saku nda Kokoro no Naka
それは儚く、だけど美しい 希望の花
それは ぼう く 、 だけど うつくし い きぼう の はな
soreha Bou ku 、 dakedo Utsukushi i Kibou no Hana