雨 一粒
あめ ひとつぶ
Ame Hitotsubu
頬に浴びて
ほお に あび て
Hoo ni Abi te
floating into the night
floating into the night
floating into the night
目を閉じ歌うよ
め を とじ うたう よ
Me wo Toji Utau yo
ねえ気づいたんだ
ねえ きづ いたんだ
nee Kizu itanda
日々は悪くない
ひび は わるく ない
Hibi ha Waruku nai
息もできない
いき もできない
Iki modekinai
夜は多くない
よる は おおく ない
Yoru ha Ooku nai
ルーティン 繰り返す
るーてぃん くりかえす
ru^tein Kurikaesu
ウィークエンド もうすぐ
うぃーくえんど もうすぐ
ui^kuendo mousugu
さみしいって何?
さみしいって なに ?
samishiitte Nani ?
特急が過ぎる
とっきゅう が すぎ る
Tokkyuu ga Sugi ru
流れる雲と透明なミルキーウェイ
ながれ る くも と とうめい な みるきーうぇい
Nagare ru Kumo to Toumei na miruki^uei
かすかに耳をくすぐるビルと喧騒と
かすかに みみ をくすぐる びる と けんそう と
kasukani Mimi wokusuguru biru to Kensou to
涼しい顔で
すずし い かお で
Suzushi i Kao de
プライドは隠さない
ぷらいど は かくさ ない
puraido ha Kakusa nai
痛くない、痛くないって
いたく ない 、 いたく ないって
Itaku nai 、 Itaku naitte
繰り返し呟いて
くりかえし げん いて
Kurikaeshi Gen ite
見上げるスピカ
みあげ る すぴか
Miage ru supika
きみの胸の
きみの むね の
kimino Mune no
隙間はもうないから
すきま はもうないから
Sukima hamounaikara
走って、ただ走って、振り切って笑って
はしって 、 ただ はしって 、 ふり きって わらって
Hashitte 、 tada Hashitte 、 Furi Kitte Waratte
進むの
すすむ の
Susumu no
ふたりの部屋
ふたりの へや
futarino Heya
背中向けて
せなか むけ て
Senaka Muke te
もっと弱ければ
もっと よわけ れば
motto Yowake reba
なんて呟いた
なんて げん いた
nante Gen ita
大人だったら
おとな だったら
Otona dattara
やさしかったら
やさしかったら
yasashikattara
なんて後悔
なんて こうかい
nante Koukai
放り投げる
ほうり なげ る
Houri Nage ru
空白を満たしていくハーフムーン
くうはく を みた していく はーふむーん
Kuuhaku wo Mita shiteiku ha^fumu^n
(片道切符切って)
( かたみちきっぷ きって )
( Katamichikippu Kitte )
漂う小舟を導いてくポーラースター
ただよう こぶね を みちびい てく ぽーらーすたー
Tadayou Kobune wo Michibii teku po^ra^suta^
風を浴びて
かぜ を あび て
Kaze wo Abi te
目を閉じ歌えば
め を とじ うたえ ば
Me wo Toji Utae ba
変わらない、変わらない、って思ってたことも
かわ らない 、 かわ らない 、 って おもって たことも
Kawa ranai 、 Kawa ranai 、 tte Omotte takotomo
優しくなるの
やさし くなるの
Yasashi kunaruno
もしも夜がわたしを追いかけても
もしも よる がわたしを おい かけても
moshimo Yoru gawatashiwo Oi kaketemo
走って、ただ走って、振り返らずに
はしって 、 ただ はしって 、 ふりかえら ずに
Hashitte 、 tada Hashitte 、 Furikaera zuni
笑うの
わらう の
Warau no
あしたを
あしたを
ashitawo
描くの
えがく の
Egaku no
ひかりを
ひかりを
hikariwo