静かなホーム 懐かしいアナウンス
しずか な ほーむ なつかし い あなうんす
Shizuka na ho^mu Natsukashi i anaunsu
いくつかの季節が過ぎて また足を踏み入れた
いくつかの きせつ が すぎ て また あし を ふみ いれ た
ikutsukano Kisetsu ga Sugi te mata Ashi wo Fumi Ire ta
寂しそうな駅も 駅からの帰り道も
さびし そうな えき も えき からの かえりみち も
Sabishi souna Eki mo Eki karano Kaerimichi mo
季節巡れば 小さく思えて
きせつ めぐれ ば ちいさ く おもえ て
Kisetsu Megure ba Chiisa ku Omoe te
変わらない古い町並み 変わらない向かいも隣も
かわ らない ふるい まちなみ かわ らない むかい も となり も
Kawa ranai Furui Machinami Kawa ranai Mukai mo Tonari mo
変わってしまったのは そう、ただ一つだけ
かわ ってしまったのは そう 、 ただ ひとつ だけ
Kawa tteshimattanoha sou 、 tada Hitotsu dake
涙はしまったはずなのに また思い出溢れて
なみだ はしまったはずなのに また おもいで あふれ て
Namida hashimattahazunanoni mata Omoide Afure te
つらさを乗り越えたはずなのに
つらさを のりこえ たはずなのに
tsurasawo Norikoe tahazunanoni
初めて流した痛みは「笑顔の難しさ」
はじめて ながし た いたみ は 「 えがお の むずかし さ 」
Hajimete Nagashi ta Itami ha 「 Egao no Muzukashi sa 」
優しい表情 眠りの旅立ち
やさしい ひょうじょう ねむり の たびだち
Yasashii Hyoujou Nemuri no Tabidachi
どれくらいの涙であの日 僕らは言えただろう?
どれくらいの なみだ であの にち ぼくら は いえ ただろう ?
dorekuraino Namida deano Nichi Bokura ha Ie tadarou ?
変わらないこの部屋だって 変わらないこの匂いだって
かわ らないこの へや だって かわ らないこの におい だって
Kawa ranaikono Heya datte Kawa ranaikono Nioi datte
変わってしまったのは そう、ただ一つだけ
かわ ってしまったのは そう 、 ただ ひとつ だけ
Kawa tteshimattanoha sou 、 tada Hitotsu dake
ちゃんとサヨナラしたはずなのに あなたの姿さがしてる
ちゃんと さよなら したはずなのに あなたの すがた さがしてる
chanto sayonara shitahazunanoni anatano Sugata sagashiteru
違うこと考えたはずなのに
ちがう こと かんがえ たはずなのに
Chigau koto Kangae tahazunanoni
初めて感じた痛みは「受け入れること」
はじめて かんじ た いたみ は 「 うけいれ ること 」
Hajimete Kanji ta Itami ha 「 Ukeire rukoto 」
低い重奏のフレーズ奏で 久しぶりの感触あじわう
ひくい じゅうそう の ふれーず かなで ひさし ぶりの かんしょく あじわう
Hikui Juusou no fure^zu Kanade Hisashi burino Kanshoku ajiwau
古いこのグランドピアノ ねぇ、受け止めて。
ふるい この ぐらんどぴあの ねぇ 、 うけ とめ て 。
Furui kono gurandopiano nee 、 Uke Tome te 。
悲しみ一つ入り込む
かなしみ ひとつ はいりこむ
Kanashimi Hitotsu Hairikomu
涙はしまったはずなのに また思い出溢れて
なみだ はしまったはずなのに また おもいで あふれ て
Namida hashimattahazunanoni mata Omoide Afure te
つらさを乗り越えたはずなのに
つらさを のりこえ たはずなのに
tsurasawo Norikoe tahazunanoni
初めて流した痛みは「笑顔の難しさ」
はじめて ながし た いたみ は 「 えがお の むずかし さ 」
Hajimete Nagashi ta Itami ha 「 Egao no Muzukashi sa 」