軌道外れたのは ココロ
きどう はずれ たのは こころ
Kidou Hazure tanoha kokoro
鈍色の雲 流れて行く
にびいろ の くも ながれ て いく
Nibiiro no Kumo Nagare te Iku
争う その先 願った
あらそう その さき ねがった
Arasou sono Saki Negatta
穏やかな日々 壊れたまま
おだや かな ひび こわれ たまま
Odaya kana Hibi Koware tamama
息を殺して 摘み取った花
いき を ころし て つみ とった はな
Iki wo Koroshi te Tsumi Totta Hana
未来を知らずに 枯れてしまった
みらい を しらず に かれ てしまった
Mirai wo Shirazu ni Kare teshimatta
全てを無くしてしまえば
すべて を なく してしまえば
Subete wo Naku shiteshimaeba
新しい蕾 咲くだろうか
あたらし い つぼみ さく だろうか
Atarashi i Tsubomi Saku darouka
独りよがりの欲望が
ひとり よがりの よくぼう が
Hitori yogarino Yokubou ga
笑顔の下に 罪を隠す
えがお の したに つみ を かくす
Egao no Shitani Tsumi wo Kakusu
哀しみ 散らばる 欠片
かなし み ちら ばる けつ へん
Kanashi mi Chira baru Ketsu Hen
帰らない日々 胸に刺さる
かえら ない ひび むね に ささ る
Kaera nai Hibi Mune ni Sasa ru
ガラクタだらけの 使えない正義を
がらくた だらけの つかえ ない せいぎ を
garakuta darakeno Tsukae nai Seigi wo
信じることしか 生きていられない
しんじ ることしか いき ていられない
Shinji rukotoshika Iki teirarenai
意味など本当はなくて
いみ など ほんとう はなくて
Imi nado Hontou hanakute
理由が欲しいだけだったんだ
りゆう が ほしい だけだったんだ
Riyuu ga Hoshii dakedattanda
歪む(ひずむ)世界 分かり合う為
ひずむ ( ひずむ ) せかい わか り あう ため
Hizumu ( hizumu ) Sekai Waka ri Au Tame
どれだけの傷跡 刻むの
どれだけの きずあと きざむ の
doredakeno Kizuato Kizamu no
ただ 守りたい人達に
ただ まもり たい ひとたち に
tada Mamori tai Hitotachi ni
笑って欲しいだけだったのに
わらって ほしい だけだったのに
Waratte Hoshii dakedattanoni
ただ在るがままに…
ただ ある がままに …
tada Aru gamamani …