おとつい 確か何か 変なこと言ってたよね
おとつい たしか なにか へんな こと いっって たよね
ototsui Tashika Nanika Henna koto Itsutte tayone
なんでそんな機嫌悪いの?ってたずねた私に
なんでそんな きげん わるい の ? ってたずねた わたし に
nandesonna Kigen Warui no ? ttetazuneta Watashi ni
それは おまえが イライラメガネをかけてるからさって
それは おまえが いらいらめがね をかけてるからさって
soreha omaega irairamegane wokaketerukarasatte
意味不明さ 私別に 視力良い方だし
いみふめい さ わたし べつに しりょく よい ほう だし
Imifumei sa Watashi Betsuni Shiryoku Yoi Hou dashi
あぁ今日もまるで狙われてたかのように改札口で
あぁ きょう もまるで ねらわ れてたかのように かいさつぐち で
aa Kyou momarude Nerawa retetakanoyouni Kaisatsuguchi de
前の人がピコーンってなって思わず舌打ち
まえ の にん が ぴこーん ってなって おもわず したうち
Mae no Nin ga piko^n ttenatte Omowazu Shitauchi
でもそれを合図みたいに はっと気が付いたんだ
でもそれを あいず みたいに はっと きがつい たんだ
demosorewo Aizu mitaini hatto Kigatsui tanda
イライラしてたのはまさに私だった
いらいら してたのはまさに わたし だった
iraira shitetanohamasani Watashi datta
誰かが冷たい時は 自分が優しくない時なんです
だれか が つめた い とき は じぶん が やさし くない ときな んです
Dareka ga Tsumeta i Toki ha Jibun ga Yasashi kunai Tokina ndesu
イライラのメガネ外せば 景色は踊り出す
いらいら の めがね はずせ ば けしき は おどり だす
iraira no megane Hazuse ba Keshiki ha Odori Dasu
苦しい思いした分だけ 優しい人に育っていくんです
くるし い おもい した ふん だけ やさしい にん に そだって いくんです
Kurushi i Omoi shita Fun dake Yasashii Nin ni Sodatte ikundesu
今度はポカポカメガネをかけて 君に会いにいく
こんど は ぽかぽかめがね をかけて くん に あい にいく
Kondo ha pokapokamegane wokakete Kun ni Ai niiku
そういや ここんとこ ずっとせかせかしてて
そういや ここんとこ ずっとせかせかしてて
souiya kokontoko zuttosekasekashitete
買った本もそのまんま 空見上げるのも忘れてた
かった ほん もそのまんま そら みあげ るのも わすれ てた
Katta Hon mosonomanma Sora Miage runomo Wasure teta
笑顔は下品に見え 労いは嫌味に聞こえ
えがお は げひん に みえ ろう いは いやみ に きこ え
Egao ha Gehin ni Mie Rou iha Iyami ni Kiko e
そんで気付けばひとりぼっち それを強さと勘違い
そんで きづけ ばひとりぼっち それを つよさ と かんちがい
sonde Kizuke bahitoribotchi sorewo Tsuyosa to Kanchigai
ほら人の悪いとこ探しなんか誰でもできることで
ほら にん の わるい とこ さがし なんか だれ でもできることで
hora Nin no Warui toko Sagashi nanka Dare demodekirukotode
このメガネそういうの見つけんの得意です
この めがね そういうの みつ けんの とくい です
kono megane souiuno Mitsu kenno Tokui desu
でもそんな日々じゃつまんない ちょっとでも多く笑っていたい
でもそんな ひび じゃつまんない ちょっとでも おおく わらって いたい
demosonna Hibi jatsumannai chottodemo Ooku Waratte itai
イライラの力はまさに最強だ
いらいら の ちから はまさに さいきょう だ
iraira no Chikara hamasani Saikyou da
君が何か恐いのはきっと 私が抱いてた不安のせいです
くん が なにか こわい のはきっと わたし が だい てた ふあん のせいです
Kun ga Nanika Kowai nohakitto Watashi ga Dai teta Fuan noseidesu
敵は我にありとはよく言ったもんだ
てき は われ にありとはよく いっった もんだ
Teki ha Ware niaritohayoku Itsutta monda
深呼吸を一つして もう一度その目を開いてみよう
しんこきゅう を ひとつ して もう いちど その め を ひらい てみよう
Shinkokyuu wo Hitotsu shite mou Ichido sono Me wo Hirai temiyou
今度はポカポカメガネをかけて 君に会いにいく
こんど は ぽかぽかめがね をかけて くん に あい にいく
Kondo ha pokapokamegane wokakete Kun ni Ai niiku
イライラしてたのはまさに私だった
いらいら してたのはまさに わたし だった
iraira shitetanohamasani Watashi datta
誰かが優しく見えたのは 自分が優しくなれた時です
だれか が やさし く みえ たのは じぶん が やさし くなれた とき です
Dareka ga Yasashi ku Mie tanoha Jibun ga Yasashi kunareta Toki desu
君が言ったことやっとわかった気がしたんだ
くん が いっった ことやっとわかった きが したんだ
Kun ga Itsutta kotoyattowakatta Kiga shitanda
そして私は君に会いにいく 優しい君に
そして わたし は くん に あい にいく やさしい くん に
soshite Watashi ha Kun ni Ai niiku Yasashii Kun ni
バイバイ イライラメガネ 君に会いにいく
ばいばい いらいらめがね くん に あい にいく
baibai irairamegane Kun ni Ai niiku