肥大したモンスターの頭を
ひだい した もんすたー の あたま を
Hidai shita monsuta^ no Atama wo
隠し持った散弾銃で仕留める
かくし もった さんだん じゅう で しとめ る
Kakushi Motta Sandan Juu de Shitome ru
今度こそ 躊躇などせずに
こんど こそ ちゅうちょ などせずに
Kondo koso Chuucho nadosezuni
その引き金を引きたい
その ひきがね を びき たい
sono Hikigane wo Biki tai
あいつの正体は虚栄心?
あいつの しょうたい は きょえいしん ?
aitsuno Shoutai ha Kyoeishin ?
失敗を恐れる恐怖心?
しっぱい を おそれ る きょうふしん ?
Shippai wo Osore ru Kyoufushin ?
持ち上げられ 浮き足立って
もち あげ られ うき あだち って
Mochi Age rare Uki Adachi tte
膨れ上がった自尊心?
ふくれ あが った じそんしん ?
Fukure Aga tta Jisonshin ?
さぁ 乱れた呼吸を整え
さぁ みだれ た こきゅう を ととのえ
saa Midare ta Kokyuu wo Totonoe
指先に意識を集めていく
ゆびさき に いしき を あつめ ていく
Yubisaki ni Ishiki wo Atsume teiku
僕だけが行ける世界で銃声が轟く
ぼく だけが いけ る せかい で じゅうせい が とどろく
Boku dakega Ike ru Sekai de Juusei ga Todoroku
眩い 儚い 閃光が駆けていった
まばゆい はかない せんこう が かけ ていった
Mabayui Hakanai Senkou ga Kake teitta
「何かが終わり また何かが始まるんだ」
「 なにか が おわり また なにか が はじま るんだ 」
「 Nanika ga Owari mata Nanika ga Hajima runda 」
そう きっとその光は僕にそう叫んでる
そう きっとその ひかり は ぼく にそう さけん でる
sou kittosono Hikari ha Boku nisou Saken deru
追い詰めたモンスターの目の奥に
おいつめ た もんすたー の めの おく に
Oitsume ta monsuta^ no Meno Oku ni
孤独と純粋さを見付ける
こどく と じゅんすい さを みつけ る
Kodoku to Junsui sawo Mitsuke ru
捨てられた子猫みたいに
すて られた こねこ みたいに
Sute rareta Koneko mitaini
身体を丸め怯えてる
しんたい を まるめ おびえ てる
Shintai wo Marume Obie teru
あぁ このままロープで繋いで
あぁ このまま ろーぷ で つない で
aa konomama ro^pu de Tsunai de
飼い慣らしてくことが出来たなら
かい なら してくことが できた なら
Kai Nara shitekukotoga Dekita nara
いくつもの選択肢と可能性に囲まれ
いくつもの せんたくし と かのうせい に かこま れ
ikutsumono Sentakushi to Kanousei ni Kakoma re
探してた 望んでた ものがぼやけていく
さがし てた のぞん でた ものがぼやけていく
Sagashi teta Nozon deta monogaboyaketeiku
「何かが生まれ また何かが死んでいくんだ」
「 なにか が うまれ また なにか が しん でいくんだ 」
「 Nanika ga Umare mata Nanika ga Shin deikunda 」
そう きっとそこからは逃げられはしないだろう
そう きっとそこからは にげ られはしないだろう
sou kittosokokaraha Nige rarehashinaidarou
穏やか過ぎる夕暮れ
おだや か すぎ る ゆうぐれ
Odaya ka Sugi ru Yuugure
真夜中の静寂
まよなか の せいじゃく
Mayonaka no Seijaku
またモンスターが暴れだす
また もんすたー が あばれ だす
mata monsuta^ ga Abare dasu
僕はそうっと息を殺し
ぼくは そうっと いき を ころし
Bokuha soutto Iki wo Koroshi
弾倉に弾を込める
だん くら に だん を こめ る
Dan Kura ni Dan wo Kome ru
この静かな殺気を感づかれちまわぬように
この しずか な さっき を かん づかれちまわぬように
kono Shizuka na Sakki wo Kan zukarechimawanuyouni
今日も 僕だけが行ける世界で銃声が轟く
きょう も ぼく だけが いけ る せかい で じゅうせい が とどろく
Kyou mo Boku dakega Ike ru Sekai de Juusei ga Todoroku
眩い 儚い 閃光が駆けていった
まばゆい はかない せんこう が かけ ていった
Mabayui Hakanai Senkou ga Kake teitta
「何かが終わり また何かが始まるんだ」
「 なにか が おわり また なにか が はじま るんだ 」
「 Nanika ga Owari mata Nanika ga Hajima runda 」
こうしてずっと この世界は廻ってる
こうしてずっと この せかい は まわって る
koushitezutto kono Sekai ha Mawatte ru
「何かが終わり また何かが始まるんだ」
「 なにか が おわり また なにか が はじま るんだ 」
「 Nanika ga Owari mata Nanika ga Hajima runda 」
きっと きっと
きっと きっと
kitto kitto