Lyric

白い指に絡みついた

灰皿から ひとすじの煙

手招きでもしてるように

あなたの方へなびいてる

一雨ごとに冬の中へ街は向う

心なしか疲れみせた

その横顔が愛せない

ドアを開けて歩きだすと

西陽だけが後を追いかける

声をあげて呼びはしない

後姿のあなたなら

風に背中をあおられて

コートのえりたてる

ただ黙ってながめていた

そんな季節の変りめに

ごめんなさい ごめんなさい

私の心と裏腹に

いつか雨はみぞれまじり

冷たい愛を感じてる

さよならが さよならが

地平線へとすぐに吸いこまれ

悲しみさえ とどかないの

そんな季節に口づけを

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