二つも年をごまかして 僕に抱かれ
ふたつ も ねん をごまかして ぼく に だか れ
Futatsu mo Nen wogomakashite Boku ni Daka re
行きずりの恋なんて 言った君さ
いき ずりの こい なんて いっった くん さ
Iki zurino Koi nante Itsutta Kun sa
どうしてそんなに意地をはるの その理由は
どうしてそんなに いじ をはるの その りゆう は
doushitesonnani Iji woharuno sono Riyuu ha
聞かないでいた方が よかったよ
きか ないでいた ほうが よかったよ
Kika naideita Houga yokattayo
素敵な恋をなくしたの そんな事をこの僕に
すてき な こい をなくしたの そんな こと をこの ぼく に
Suteki na Koi wonakushitano sonna Koto wokono Boku ni
幼い頃の思い出を 笑顔で話す君でいてね
おさないころ の おもいで を えがお で はなす くん でいてね
Osanaikoro no Omoide wo Egao de Hanasu Kun deitene
なくした恋は忘れてさ 人の幸せうらむより
なくした こは わすれ てさ にん の しあわせ うらむより
nakushita Koha Wasure tesa Nin no Shiawase uramuyori
やさしいだけの 君がいい
やさしいだけの くん がいい
yasashiidakeno Kun gaii
終った恋は忘れてさ いいね
おった こは わすれ てさ いいね
Otta Koha Wasure tesa iine
こんな夜に雨だなんて 憂鬱だなあ
こんな よる に あめ だなんて ゆううつ だなあ
konna Yoru ni Ame danante Yuuutsu danaa
せっかく君が たずねて来ても
せっかく くん が たずねて きて も
sekkaku Kun ga tazunete Kite mo
どうして自分を 苛めるの
どうして じぶん を いじめ るの
doushite Jibun wo Ijime runo
悲しいことは誰だって 一つや二つあることさ
かなし いことは だれ だって ひとつ や ふたつ あることさ
Kanashi ikotoha Dare datte Hitotsu ya Futatsu arukotosa
人は黄昏年老いて 遠い想いに背をむけて
にん は たそがれ ねん おい て とおい おもい に せ をむけて
Nin ha Tasogare Nen Oi te Tooi Omoi ni Se womukete
歩き疲れ 泣き尽くす 誰の心を憎むより
あるき つかれ なき つくす だれ の こころ を にくむ より
Aruki Tsukare Naki Tsukusu Dare no Kokoro wo Nikumu yori
悲しさ辛さ嘆くより
かなし さ つらさ なげく より
Kanashi sa Tsurasa Nageku yori
僕の愛を受け止めて いいね
ぼく の あい を うけ とめ て いいね
Boku no Ai wo Uke Tome te iine
なくした恋はこの五月雨に 洗い流してしまえばいい
なくした こは この さみだれ に あらい ながし てしまえばいい
nakushita Koha kono Samidare ni Arai Nagashi teshimaebaii
過ぎた後は 懐かしいだけ 今は僕のこの胸に
すぎ た のち は なつかし いだけ いま は ぼく のこの むね に
Sugi ta Nochi ha Natsukashi idake Ima ha Boku nokono Mune ni
抱かれ眠れぐっすりと
だか れ ねむれ ぐっすりと
Daka re Nemure gussurito
何もかも忘れてさ いいね
なにも かも わすれ てさ いいね
Nanimo kamo Wasure tesa iine