夏はスイカかき氷
なつ は すいか かき こおり
Natsu ha suika kaki Koori
お腹をこわしている僕は
お はら をこわしている ぼくは
o Hara wokowashiteiru Bokuha
あみうちわハエ追うために
あみうちわ はえ おう ために
amiuchiwa hae Ou tameni
バタバタ風をおこす
ばたばた かぜ をおこす
batabata Kaze wookosu
うだるような暑さはいじわるで
うだるような あつさ はいじわるで
udaruyouna Atsusa haijiwarude
僕たち二人をひきはなす
ぼく たち ふたり をひきはなす
Boku tachi Futari wohikihanasu
くっつけば汗が間に張り込む邪魔をする
くっつけば あせ が まに はり こむ じゃま をする
kuttsukeba Ase ga Mani Hari Komu Jama wosuru
夏は背中皮がむけ
なつ は せなか かわ がむけ
Natsu ha Senaka Kawa gamuke
見た目は気持ちの悪いこと(きたないな)
みため は きもち の わるい こと ( きたないな )
Mitame ha Kimochi no Warui koto ( kitanaina )
あのこはゆっくり背にまわり(何するの)
あのこはゆっくり せ にまわり ( なに するの )
anokohayukkuri Se nimawari ( Nani suruno )
少しずつ皮をむいた(それむけやれむけ)
すこし ずつ かわ をむいた ( それむけやれむけ )
Sukoshi zutsu Kawa womuita ( soremukeyaremuke )
にぎやかな夏はいじわるで(アツイな)
にぎやかな なつ はいじわるで ( あつい な )
nigiyakana Natsu haijiwarude ( atsui na )
僕たち二人をひきはなす(はなれろはなれろ)
ぼく たち ふたり をひきはなす ( はなれろはなれろ )
Boku tachi Futari wohikihanasu ( hanarerohanarero )
何やかや落ち着いていられない夏は(それみろ)
なに やかや おちつい ていられない なつ は ( それみろ )
Nani yakaya Ochitsui teirarenai Natsu ha ( soremiro )